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海外ドラマ≫≫NUMB3RS NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル シーズン4 1話ネタバレ感想

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エピソード1『コルビーの疑惑』“Trust Metric”

あらすじ

コルビー・グレンジャー捜査官(ディラン・ブルーノ)は本当に中国の二重スパイだったのか? いまだに彼の裏切りを信じられず苦しむドン(ロブ・モロー)たちFBIチームを待っていたのは、更にショッキングな展開だった。

ゲスト出演:ヴァル・キルマー(『トップガン』など)

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン4 <トク選BOX> [ ロブ・モロー ]

ネタバレ感想

コルビーショック冷めやらぬままシーズン4に突入しましたが、視聴者と同じく未だ信じられないドンはコルビーの取調べ映像を繰り返し見返しています。

アカデミー時代、カーターに頼まれて深く考えずに訓練マニュアルのコピーを渡した事が始まりで、知らない間に中国のスパイになっていたと供述していたコルビー。

清潔感が無くなったチャーリーはFBIに呼ばれなくなり教鞭を取る時間が増えたそうで、外見から精神的に不安定なのかと思えばアミタともイチャイチャしているし意外と活き活きしております。

ラリーはまだ僧院暮らしで、休暇を取ったメーガンとよく一緒の時間を過ごしているよう。メーガンの休暇理由はやはりコルビーショックと司法省への秘密の任務が関係しています。

コルビーの一件から5週間、デビッドはあからさまに荒れているし、ドンはろくに家にも帰っていなさそうですね。

今回の事件

監禁場所でコルビーは別施設への移送途中に脱獄計画がある事を知り、それに乗っかります。

待ち伏せしていたベトナム人傭兵のロケットランチャーで移送車が襲撃され、事前に渡されていた手錠の鍵を使って警護の兵の銃を抜き取ったコルビーはそのままカーターと逃亡。

警察の到着が想定外に早かったことが災いして、銃撃戦になり2人死亡、1人重傷の被害が。

事件解決の方程式

 

集合被覆問題で警官の最適な配置場所を割り出し協力します。

 

ここまで来たら取り返しが…と思ったところで、なんとコルビー本人からチャーリーに着信が

ドンに代わると、対諜報部の〈カークランド〉がボスだったと話し始める展開に胸が熱くなってきました。

ドウェインの最初の接触を報告した際に「ドウェインは司法省の高官と通じているから二重スパイをやれ」とカークランドに命じられていたコルビー。その高官の正体はまだ判明しておりませんが、ドウェインが服役した事でコルビーも一緒に入り脱獄すれば突き止められるかも、という計画だったはずがカークランドと連絡が取れなくなってしまい、何らかの問題が起きたかハメられたかという危機的状況であることを説明します。

極秘扱いの任務で、上級護送兵しか知らないはずの事実だとの事で確かめようがありませんが、これは信じたい…!

一度は地下鉄でコルビーを追い詰めるもどうしても撃てずに取り逃してしまったドンですが、ドンに銃を向けたドウェインを制止したコルビーを見ればやはり信じたくなります。

とにもかくにも、カークランド特別捜査官に話を聞きに行ったメーガンとデビッド。しかしそこでは縛り上げられ無惨な死に方をしているカークランドの姿が。

カークランドが大動脈弁狭窄症だと知らずに拷問し、心臓発作を誘発したようです。

そして中国行きの船上でドウェインの仲間と合流したコルビーでしたが、なんと三重スパイがバレており、カークランドに施されたものと同じ拷問が始まってしまいます。

 

チャーリーは、コルビー達が捜査網を掻い潜り逃げた先は『一番近くて安全な中国領土』、つまり中国旗を掲げて岸から24海里以上離れている貨物船だと指摘。

中国の貨物船で出港している怪しいものを調べているうちに、港に停められたSUVに赤外線マーキングを発見。

持ち主は司法副長官の特別補佐官〈メイソン・ランサー〉で、この男が中国スパイでカーターのボスだったのでしょう。

どこにスパイがいるか分からない状況で下手に報告も出来ず、24海里に入り手遅れになる前に何とかせねばならず、コルビーを裏切り者だと仮定して令状を待つか、もし裏切り者でなければ殺される状況にあるコルビーをすぐさま助けに行くか…。

ここでチャーリーが作ったコルビー用のトラストメトリックの出番です。

コルビーの人生を数式にして信頼度を測ったところ、嘘や秘密はゼロという結果に。これが大きな後押しとなりました。

今まさに過酷な拷問に耐えているコルビーを乗せた船をFBIが包囲し、銃撃戦になりながら突入が開始されます。

コルビーには最後の塩化カリウムが投与されようとしている段階で、それを見たカーターはコルビーを守ろうと思わず持っていた銃をランサーにぶっ放しました。

駆け付けたデビッドが必死の心臓マッサージで応急処置をし、一命を取り留めたコルビーは病院へと搬送されます。

デビッドは未だ複雑な想いを捨て切れていませんが、コルビーの疑いは一応晴れたというところでしょうか?

カークランドとのやり取りで任務続行の意思表示をしてスパイ高官の正体を探ろうとしていたコルビーですが、カークランドが死んだ今この流れを完全に証明してくれる人物は居るのか、これからの処遇はどうなるのか…。

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▼次回、エピソード2

axxi.hatenablog.com

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