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海外ドラマ≫≫Sin huellas ノー・トレース シーズン1 4話ネタバレ感想

ノー・トレース 予告編

エピソード4『明らかなこと』“Las cositas claras”

あらすじ

彼女たちはエドアルド・ロセヨを尋問することにしたが、イレーネが容疑者2人を助けていたことが警察にばれ、さらにロシア人がデシとカタの前に現れ、事態はどんどん悪くなっていく。

明らかなこと

明らかなこと

  • ブルーノ・オロ
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ネタバレ感想

働きながら大学へ行くための勉強をするデシは、もっと堅実な道を行けと反対していた母マリアナに反発して家を出ていたのですね。そんなデシを受け止めていたのが当時付き合っていたイレーネだった、と。

ロシア人二人組はマリアナの所へ来て娘の居場所を教えろと脅してきます。

 

マニェスが黒幕だと分かったことで、デシとカタはきっとあのバッグの中身は不正な請求で得た金だから盗難届けは出ていなくて当然だし、自分達は時間外労働への手当てどころか働いた時間の半分は給料が出ないし仕事で使う清掃用品も自腹だったと訴えます。

この話が何かヒントになるかもと考えたイレーネはロセヨ家を捜査出来る口実を見つけるためにも、会計係をしていたエドアルドに会いに行くことに。

一方、エドアルドの方はロセヨ家専属弁護士のホアキンから会計の数字が7万5000ユーロも合わないから別で自分を守るための弁護士を雇うよう言われて焦っております。マニェスに指示されるがままに会計係を務めて改ざんに加担していたエドアルドのところへ早くもイレーネが話を聞きにやって来てしまいました。

エドアルドに寄り添うふりで油断させて話を聞き出す流れは上手くいきそうでしたが、ちょうど建設現場で尻に掃除機を突っ込まれたグスマンさんの遺体が見つかってしまい、イレーネも現場へ呼び出されます。

偶然にもミゲルに聞き込みがなされ、イレーネとミゲルが初対面のフリで乗り切った直後、相棒〈ルイス〉がイレーネの携帯にデシからの着信があるのを見てしまうのです。デシとカタはエドアルド家のガレージに閉じ込められたまま。仕方なく最終手段のウバルドに電話をして助けに来てもらうのですが、その前にウバルドに接触していたのはマリアナでした。

母親に拉致されたデシは、市長がゴミ処理場を作るから引越しを強要され、持っていた建物から賃借人を退去させるよう命じられた話をします。最初は強く断っていたところ、海辺の好物件を提示されて引き換えに承諾したそうな。従わなければ麻薬をばら撒くと脅されもした経緯があるようですが、母さんが海辺に住む代わりに建物に住んでいた皆が不当に追い出されたとマリアナを責めるデシ。

この時脅してきた『連中』というのがどうやらデシとカタがハメられている相手でもあり、バッグのことを知っていて彼らに返すよう説得してくるデシの背後にはロシア人二人組。マリアナも彼らに脅されて娘を売る形になってしまった様子。

 

イレーネの方は訳を話したところ、担当を外されただけで現状そこまでの処分もないという緩さ。

しかし署からは出られないという状況の中、マニェスに切り捨てられた事を悟って警察に情報提供する形で協力するため書類を渡すとエドアルドから連絡が来ました。

デシが電話に出ないのでカタに電話をして、協力がバレたこと、エドアルドと会う予定なのに自分は動けないので代わりにそちらへ向かえと伝えます。

カタはデシに連絡をして、デシが今まさに親子ともども銃を突きつけられているとも知らないものですから、相手の反応を待たずに現状とこれから向かうエドアルドとの待ち合わせ先のホテルを丸っと喋ってしまいました。

イレーネがカタに頼んだ内容も署内の監視カメラに筒抜けで、警察はエドアルドと接触する容疑者カタをしょっぴきに出動。

カタは話が違うから帰るというエドアルドに、「あなたの義理のお兄さんに殺人の罪を着せられたの」と訴えて、マニェスがマリサを殺した真犯人かもしれない可能性を提示して助けてくれと頼みます。

説得に応じてくれたエドアルドから書類を受け取ったと同時にロシア人二人組が来てしまい絶体絶命。そこへ警察も到着して銃撃戦が始まるのか否か……!

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▼次回、エピソード5

axxi.hatenablog.com

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