エピソード13『大自然+訓練+サバイバル』“Wilderness + Training + Survival”
あらすじ
マティの命により、ライリーとボーザーにサバイバル術を指導することとなったマック。子どもの頃、祖父によく連れて行ってもらった大自然へと二人を案内する。しかし翌朝、ボーザーとライリーが目を覚ますと、なぜかマックが荷物とともに消えていた。二人はマック流の指導法かと考えるが、自分たちが寝泊まりした場所に見知らぬ足跡を見つけ、不安を覚える。
ネタバレ感想
マック主導で、ライリーとボーザーは最小限の荷物のみで山に入りサバイバル訓練へ。
サバイバル術を教えられるライリーとボーザーでしたが、翌日目覚めるとマックの姿は既になく、マックのものではない新しい靴跡や吸殻があり、何者かがここへ来てマックも消えたという緊急事態を悟るのに時間はかかりません。
銃を持った二人組に連行されたマックは、二人組の仲間の所へ案内されガイド役をやらされるみたいですね。
サバイバル術はほぼ素人のような連中で、かなりの間食糧や水にも困っている様子。
怪我をして足手纏いになった仲間を容赦なく殺すリーダーは、そこまでして行きたい目的地に何があるのでしょうか。
ライリーとボーザーの無線連絡がダメになったかと思われましたが、しっかり覚えたてのサバイバル知識を使って敵の仲間を1人返り討ちにしてマックの居場所へ案内させます。
グループが探していたのは1800万ドル分の100ドル紙幣で、ここまで必死になるのもまぁ納得です。
銀行が輸送用に使う木箱ごと大量の現金を盗み出し、警察に追われてその場を逃れるために飛行機から箱を落としたのだとか。
リーダーはマックに1人でこの金を運び出す装置を作れるか確認すると残った仲間もその場で撃ち殺してしまいました。なんと強欲な…。
ソリを作るマックが持っている縄紐は例のアレでできています。
火に投げ込んで金の入った木箱に引火させ、隙をついてリーダーに飛びかかるマック。
揉み合いになり足を撃たれながらも火事場の馬鹿力を発揮して素手で灰を掴み投げつけ、頃合いの石でガツン。
銃声と狼煙で駆け付けたライリーとボーザーはボロボロのマックの指示に従って応急手当てを施します。
マックの作っておいたそりで下山し、マティに救急要請を連絡できたので後は大丈夫でしょう。
ジャックとマティは、イーサンを訪ねてSカンパニーへ新たに潜入させている諜報員から得た、現在の居場所がバレて報復に家族ごと殺す気でいるという情報を伝えます。
一からやり直せる新しい環境を用意し、気まずさも乗り越えながらイーサンと新しい家族を守ったマティ。さすがは正義の女性です。
こちらの始末がカタをついたところで、道中ジャックの携帯に送られてきていたボヤけた男の写真の解析結果がラボから届きます。
送り主は謎のままですが、写真の男はジャックとマティにも見覚えがある、かつての任務で葬ったはずのテロリスト〈チベリウス・コヴァッチ〉でした。
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