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海外ドラマ≫≫Harlan Coben's Shelter シェルター シーズン1 4話ネタバレ感想

シェルター 予告編

エピソード4『オーディション』“Phantom Threads”

あらすじ

ミッキーはアシュリー探しの突破口を見いだす。バットレディと緊迫した対面を繰り広げる警察官のテイラー。イマとスプーンは美しいハーモニーを奏でる。

オーディション

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  • ジェイデン・マイケル
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ネタバレ感想

一晩考えた結果、無意識の間に目に入っていた事故当時の記憶が甦ったミッキーは、バット・レディの話を信じざるを得なくなっています。

スプーンとイマにも顔に傷のある男の写真を見せて、昨日聞いた話と交通事故の際にその男を見たのだと説明。1940年代のナチが現代の米国で救急隊員なんて不可能な話だと現実問題を2人から指摘され、やんわりと思い込みだと言われて怒り出してしまうミッキー。

そのまま出て行こうとしたところ、アシュリーに関する重大発見があったと言われて、例の監視カメラ映像を見せられてレイチェルの関与を知ることに。

その足で彼女のところへ行き、「何故アシュリーのロッカーを片付けた?」と単刀直入にぶっこむミッキー。ダメ押しで監視カメラ映像も突き付けると、放課後真相を話してもらう約束を取り付けられました。

 

シーラの誘いでバスケ部の説明朝食会に顔を出すことにしたミッキーですが、ゴリ押しで誘った側のシーラはまさかハンナとあんなお戯れ展開になると思っておらず、顔を合わせる気まずさが。

そんなハンナからカッセルトン高校バスケ部史上最高の得点王として紹介されてしまったシーラは、頭を抱えながらも現部員にやっつけのアドバイスをするハメに。

というか、おじだけでなく伯母までバスケの名選手だったとは。

これまた同級生でいじめっ子だった〈バブス〉もまだこの町に残っていることも分かり、なんだかんだカッセルトンは地元民が根付いている町なのか。

急激に距離を詰めてくるハンナを既婚者だからと一時は遠ざけようとしたシーラですが、友達として一緒にアイスを食べて話しているうちにやはり気のおけない関係に戻っております。

 

ウッチの虐殺者についてあの男の写真を見せながら質問したミッキーに対し、フリードマン先生が見せた教科書に載るウッチの虐殺者は全くの別人です。

誰に写真を貰ったのか聞かれてはぐらかすも、フリードマン先生もこの男について色々と知っていることはありそうな様子でした。

『怪人』のオーディションではバックが意外な才能を発揮して彼の独壇場に。対して緊張しまくりのスプーンはデュエット相手に急遽断られて更にガチガチで情けないことに。

バックを見に来ていたバスケ部連中からは野次を飛ばされ、見かねたイマが相手役として即興で歌い上げるのですが、その歌声は素晴らしく一気に形成逆転です。

見学していたホイットニーは歌まで上手いのかとイマの活躍に興奮。ミッキーも興奮気味に感謝を伝えますが、そこでミッキーが“イマ”と呼んだのを聞いて食いついてきたバック達。

ホイットニーまでもが“イマ”が名前だと信じていたところ、なんとイマというのはバックとトロイが彼女のことをバカにして付けたあだ名で、本名は“エマ”だそう。そして更に驚きなのが、ホイットニーとバックが双子だったという事実。

放課後、ミッキーの家に寄ってボイラー室では自分が嫌味な言い方をしてしまったと認めて、友達を持つことに本当に慣れていないんだと謝るイマは素直で、スプーンとはまた違ったタイプの憎めないキャラクターです。そりゃミッキーも思わず抱きしめますわ。

写真について調べてくれていたイマは、あの写真が加工されたもので、当日勤務していた救命士の写真が載っている事故の報告書に写真の男の顔がないことを突き止めています。

他に何か写真の男を見た時の記憶はないかと聞かれて、男が父親を搬送していった救急車についていたマークが救命士達のものと違うことに気が付くミッキー。特徴を聞いてマークを再現したイラストを描くイマですが、このマークからどう辿り着くのでしょう。なるほど、画像検索か。現代っ子だなぁ。

ヒットした会社に電話をして6月15日の事故対応について訊ねると、例のロゴマークの会社はあの日事故の対応をしておらず、前夜に救急車が1台盗まれていたという衝撃の返答が。よくもまぁ、どこの誰からか分からない問合せに対してそこまで教えてくれたもんです。

 

『庭に遺体が埋まっている』という匿名の情報提供により、バット・レディの屋敷を見に行ったケンは、人が埋められたとしか思えないような痕跡を庭で見つけます。

バット・レディは庭で死んでいるのを見つけた鹿を埋葬したものだと説明し、不本意ながら確認すると言って土を掘り起こしたケンの傍らにはバット・レディが。その背後には隠れて銃を携えるサングラス男。

今にも殺されそうでしたが、証言通り鹿の鼻先が出てきてそこで作業をストップしたケンはなんとかその場を後にすることが出来ました。

 

警察無線を傍受していたスプーンは、交差点で無人の車を発見したという報告の中で、車の持ち主がケント夫人で彼女とは連絡が取れないという情報をゲット。

イマを学校に呼び戻してケント夫人行方不明の事実を伝えます。

そんな折に、オーディションの結果が張り出されており、なんとイマが怪人役に大抜擢。そしてスプーンはラウル役をゲットしております。

バックはクリスティーヌ役で、舞台上ではスプーンとイマがバックを取り合うという笑えるキャスティングになるとは。

自分が出たいわけではなかったイマは、舞台には出演しないと言うも、結果を見て大興奮でイマを褒めるホイットニーがメイク担当だと知り、「一緒に過ごすのが楽しみ」という無邪気なひと言で「そうだね、きっと面白くなる」と180度意見を変えてくれました(笑)イマ、可愛いな。さすがのスプーンもイマの気持ちを察してニヤつきが溢れ出しているのも笑えます。

さて、話は戻ってケント夫人の件です。

何でもアリなスプーンは独自の経路で手に入れたケント医師のオフィスの鍵を使って中に忍び込み、アシュリーとの繋がりを探しているうちに、ケント医師が行方不明になった少年ディランの主治医だったという証拠のカルテを発見。

カルテからはディランが虐待を受けていて、父親の仕業だと証明できず野放しにされていたという背景が見えてきます。そして、ケント医師がディランと失踪の日に会っていたであろう事実も分かりました。

 

匿名の通報がフリードマン先生によるものだと分かっていたバット・レディはサングラス男を従えて人気のない道で彼女に警告。

ミッキーがあの写真を持っていたのはバット・レディ関連だと分かっているフリードマン先生の方も、父親を亡くして不幸な少年に近付くなと言い返し、あの写真に何故〈ルーサー〉の顔を合成したのかとも問います。

これに、ミスターVは金目当てで少女達を人身売買していたと返すバット・レディ。フリードマン先生が見たオフィスに隠されていたあの写真はやはりそういうことだったのか。そして、アシュリーもその被害に遭っている、と。

ディランの事故についても双方何か大きく関わっている口ぶりですが、2人は一体どういう知り合いなのでしょうか。

 

さてさて、アシュリーについてようやくレイチェルから話を聞けるようになったミッキー。

曰く、チア部に入ってきたアシュリーはダンスが上手かったもののどこか艶めかしい踊り方で周りからかなり笑われていたそう。レイチェルは部長にも関わらずそれを止めなかったことを後悔してすぐにアシュリーに謝ろうと追いかけたところ、2人組の男に無理矢理車に乗せられそうになっている場面に遭遇し、捨て身で彼女を助けます。

撃たれそうになりながらもなんとか逃げ切り、一体どういう状況なのかたずねても聞けばレイチェルに危険が及ぶと言って話してくれません。奴らの仲間が居るから警察には行けないの一点張りで、カッセルトンを離れるしかないと途方に暮れているアシュリーに、親が不在がちの自宅に匿うと提案していました。そして現在もこの家のプールハウスに居る、と。

そこまで聞いて予想外の嬉しい展開にすぐにでも会いに行こうとするミッキーでしたが、レイチェル宅の監視カメラに侵入者が映り、通報しようとするも電波は圏外。

電気も落とされプールサイドにはなんとタコ・フェイスの姿!

えぇ〜。アシュリーが無事で身近に居たというのは嬉しい驚きでしたが、喜びも束の間に大ピンチ再来です。

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▼次回、エピソード5

axxi.hatenablog.com

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