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海外ドラマ≫≫Cochina Envidia 裏表のある女たち シーズン1 3話ネタバレ感想

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エピソード3『主菜』“Entradas”

あらすじ

アナは最初からやり直そうと提案し、3人は最善を尽くす。ディナーを楽しもうとするが、平和な時間はすぐに終わり、4人の間に緊張が走る。レオとエンリケは引き続きフアンを励まそうとする。ティナがマリアの秘密を暴露し、アナの秘密までもが明らかになる。

主菜

主菜

  • カロリーナ・クルエボ・ナビア
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ネタバレ感想

一旦ドアを開けて三人を中に入れるも、すぐに「最初からやり直したいからまた外に出て入ってきて」と頼んだアナを、フローラとティナが茶化しまくってしまい本当に出て行けと追い出されてしまいました。

結局は親友の為せる技で、玄関前で大合唱した三人に怒りも吹き飛び出てきたアナ。今度こそ歓迎のタイミングからやり直します。まさに茶番(笑)

マリアの元カレであり、画家として大成した〈ザバラ〉の絵をプレゼントして場を凍らせるアナ。その抽象画を見て、これは自分の乳首だと言い張って激怒するマリアと、見比べて確認しようと悪ノリを始める他三人。なんなんだ一体。

体型を気にして食には摂生していても飲みたがりなティナにマリアがダイエット面での指摘をしてピリつき、アナはマリアの受賞スピーチにケチをつけ、それはつまりフローラのやり方を批判したことにも繋がります。

全員本音を押し込めるわりにはひと言余計で主張がハッキリしているのですぐにぶつかり合いが始まってしまうという……。

マリアはとうとうフアンの事で泣き出してしまい、そういえば今はそっちが本題だったな、と思い出しました。

フアンが不倫したというウソに気が付いていたアナは、『親友の事は何でもお見通し』というわけではなく、三人を追い出して浴室に抗不安薬を飲みに行った際にマリアが捨てていったフアンからの手紙がゴミ箱にあるのに気付いて盗み見していたから。

マリアの小説が自分達夫婦の傷を癒やすと思っていたけれど、マリアはフローラの導きで売り上げ重視の作家に成り下がってしまったと綴られていたのです。

手紙を読んだとは言わないアナの狡さは人間としてかなりリアルではないでしょうか。

しかし、ティナが何の躊躇いもなくマリアに愛人が居ると暴露してまた空気が変わります。ティナもイチャついているのを見ただけで、偶然知ることになっていたそうで、親友のやらかしを面白おかしく全部話してしまうティナ(笑)

開き直ったマリアは愛人と逃げるために自分がフアンを捨てるつもりだったのにこんな事になってしまったのだとぶちまけます。バレていない不倫は別れの原因ではなくとも、こうなってしまってからやはりファンが恋しいとしょぼくれているのですから、無いものねだりなのです。

面白がっていたアナも、その相手が若き詩人の〈サムエル・ヴェルネル〉だと分かり顔色が一気に変わります。そして、最後に会ったのが先週の火曜日だと聞いてさらに動揺しながら「そんなわけない、サムエルは私の愛人よ!」と口走るアナ(笑)いやぁ……これまた狭い世界なようで。とんでもねぇな。

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▼次回、エピソード4

axxi.hatenablog.com

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