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海外ドラマ≫≫Farzi フェイク シーズン1 6話ネタバレ感想

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第6章『いたちごっこ』“Cat and Mouse”

あらすじ

CCFART内にはサニーの、マンスールの組織にはマイケルの内通者がいる。サニーは“トロイの木馬”という危険な計画で大量の偽札をインドに密輸する。

ネタバレ感想

仲間内で使う隠語をビラルに解読させて、1200億ルピーもの偽札が動くという信じ難いレベルの組織の動きを掴むマイケル。日本円換算で約2080億円だそうで、そりゃ聞き返しますわな。

メガとのランチデート中に、予期せずアナーニャに声を掛けられてしまうというハプニングがあり、しかも席に居座り根掘り葉掘り聞いてくる上に自分の方がサニーと旧知の中で何でも知っているアピールが続きます。ただ、この挑発も気の強いメガにとっては良いスパイスになるくらいかもしれません。

 

紙切れも1200億ルピー分集まれば60トンになるそうで、解読したミャンマーからの国境だけでなく、周辺各国からの荷物を監視することで万全を期すCCFART。

メガの携帯での通信内容を把握するサニー側と、ビラルと手を組む内部スパイを使って組織の動向を読み解くマイケル側はお互いに情報が筒抜けでまさにイタチごっこ状態。

警備を敷く度に計画を変える組織にようやく作戦が筒抜けな事に気が付きチーム全員の携帯を回収するマイケルと、組織に裏切り者のスパイがいると確信してマンスールに告げるサニー。

あらゆる国境付近で密輸されてきた大量の偽札が押収されますが、9件で3億2000万の偽札摘発は国内最高額で大量とは言え1200億ルピーには到底届かないような数字です。

押収されたのはダンラクシャクで検知できる旧バージョンのものばかりで、これを捨て駒にして目を欺いていた組織側のおとり作戦に気が付いたメガ。

サニーの本命は海路で、解体寸前のボロ船を買い取ってブツを運び込んでいました。しかし、道中で到着予定だった港に麻薬捜査の警察が来ているから絶対にここへは来るなと連絡が入り急遽進路は変更に。

引き返そうにも燃料は足りず、ここで止まろうにも海底が深くて錨を下ろせません。長年ウクライナに密輸してきた船長の苦肉の策で、港に船をつけずにムンバイに行く、と。

水深が浅い場所に偽札の入ったGPS付きコンテナを沈めて、暗くなってから引き上げるというのです。そしてボロ船を捨てて乗組員はボートで脱出。この時乗り捨てたボロ船がムンバイの砂浜についた座礁船としてニュースで取り上げられていた船です。刑事の勘が働き、ニュースを見てすぐに座礁船を調べに向かうマイケル。

暗くなってから早速GPSを頼りに海の中からコンテナを秘密裏に運び出し、世紀の大仕事をやり遂げたサニーとフィロズでした。

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▼次回、エピソード7

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