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海外ドラマ≫≫Reacher ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2 2話ネタバレ感想

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン2 予告編

エピソード2『アトランティックシティ』“What Happens in Atlantic City”

あらすじ

リーチャーとかつて同じ部隊にいて生き残っている仲間たちはフランツ殺害の調査のためアトランティックシティへ向かうが、そこでは謎がますます深まるだけでなく危険まで待ち構えており、昔の怒りの炎が再び燃え上がる。

アトランティックシティ

アトランティックシティ

  • ドメニック・ロバードッチ
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ネタバレ感想

スワンの家から出たらまたしても昨日見たセダンが停まっており、尾行の疑いが確信に変わったところで手荒い自己紹介をしに行くリーチャー。

懐に手を入れた相手に対し、銃を出させる間も無くノシてしまったわけですが、確認してみると出そうとしたものは銃ではなく警察手帳。ニューヨーク市警の〈ガイターノ・ルッソ〉を一方的に痛め付けて鼻まで折ってしまった、と。

しかもその場から逃げる3人(笑)ニーグリーはフランツ殺しの捜査担当の名だと思い出し、それを聞いたリーチャーは、フランツの通話記録からニーグリーをマークして監視していたのだと読みます。なるほど、理由は不明ですが容疑者扱いだったのなら尾行も納得です。

警察から逃げる理由ができてしまっても捜査を諦めるつもりはサラサラないリーチャーは、ニュージャージー州のアトランティックシティで仲間を探すことに。

まずは目立たない車の調達が必要になり、実名は使えないのでどうしたものかと困っていると遅れて到着した仲間の1人ディクソンの姿に気が付き背後から声を掛けるリーチャー。めちゃくちゃ美女です。そして『捜査では正確さが重要』というリーチャーお気に入りのポリシーは彼女が発祥だったのか。

極秘調査まで行う法廷会計士という職業柄、偽IDを持っていたので身分を明かさずレンタカーを借りることにも成功。

4人はアトランティックシティで残る仲間のサンチェスとオロスコ探しに。辿り着いたオロスコの事務所はフランツの事務所同様派手に荒らされた後で、残骸の中にあった写真立てにはサンチェスがバーで撮った写真があったので、ラッキーラウンジというバーへ。

写真を持参してサンチェスの友達だというと、サンチェスと一緒に映っていた特別な存在であろう女性〈ミレーナ〉に会わせてくれるようで奥へ通されたのですが、リーチャーとニーグリーが奥へ行ったと同時に店内にいたミレーナ本人にすぐ逃げるよう指示しております。全力で逃げ出すミレーナは怪し過ぎて、外で待機していたディクソン達の目を惹きすぐに捕まえられましたが。

よくよく聞いてみると、先週物騒な男が訪ねてきて「サンチェスたちと大口の仕事をしてる」と言っていたばかりだそうで、そりゃあ怪物みたいな大男が『サンチェスの友達』だと言って急に来たら警戒されるわけです。

ミレーナによると、2週間前にフランツもこのバーに来ていて、サンチェスやオロスコと一緒に事件を追っていると話していたそう。スワンも店には来ていないけど話題には出ていた、と。

他にも、仕事の電話中だったサンチェスが言っていた『650をそれぞれ10万で』という数字が手がかりです。

サンチェスとオロスコはカジノの警備をしており、6500万ドルの不正に気付いて調査しており、その一環でフランツとスワンに声をかけたのかもしれません。

話を聞きに行ったカジノの責任者〈ライト〉からはサンチェスとオロスコのご友人ですから、とスイートルームをあてがわれた一行。数字の強さを活かしてカジノで荒稼ぎし終わったディクソンはリーチャーと夜の散歩に出ますが、背後からは尾行。そして前方には高速で尾行してきた車が。挟み撃ちにされる前にルートを変え、二手に分かれて3人の男達を始末します。

男の乗っていた車を調べてみると、捜査資料と携帯が見つかったので、通話履歴の相手にかけて真っ向から挑発し焦らせるリーチャー。

敵が何者かも、目的も分からないままですが、プロのやり口なのは明らか。尾行を全員殺してしまったのが仇になったかと思いきや、車からはニューヨークに本社がある航空宇宙産業の会社ニュー・エイジ・テクノロジーの駐車場のパスが。

こちとらロスコーと結ばれた記憶が新しいのに昔から惹かれ合っていたとは言えディクソンとイチャコラされても……いや、お似合いだとは思いますが。

翌朝、ライトからフランツの遺体発見現場の近くで2名の遺体が見つかったと報告を受ける4人。警察の捜査報告書のコピーも見せてくれて、挟んであった写真に映っているのはサンチェスとオロスコで間違いありません。こちらも傷の具合から見てフランツと同じくヘリから落とされたことが窺えます。

調べてもらっておいたイニシャルAMの偽名リストを使って市内に宿泊している人間は見つからず、他のカジノに聞いてみてもサンチェスたちに詐欺の調査を頼んでいたものは見つからなかったという結果。ほんとか?

全てがニューヨークを起点にしているというディクソンの指摘があるように、この町は関係がなかったという事でしょうか。

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▼次回、エピソード3

axxi.hatenablog.com

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