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海外ドラマ≫≫Young Sheldon ヤング・シェルドン シーズン1 4話ネタバレ感想

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エピソード4『スーパーヒーロー誕生』“A Therapist, a Comic Book, and a Breakfast Sausage”

あらすじ

ソーセージをのどに詰まらせたことがきっかけで固形物を食べるのが怖くなってしまったシェルドン。だが、思わぬところで新たな世界が開くことになる。

ネタバレ感想

ソーセージを喉に詰まらせて死にかけながら、逆に冷静になって周りが見え過ぎるというオープニングのくだりがなんとなく分かってしまう感じで笑えます。

9歳の無垢さで『ソーセージで窒息しました』と遅刻理由を先生に話すシェルドンに対し、周りの同級生は高校生だけあって下ネタに結び付けて笑っとりますが、成長した後もこの時笑われた理由は分かっていないとのこと(笑)早速、ビッグバン★セオリーでのシェルドンに興味が湧いてきました。

朝食でしにかけて以降、ランチもディナーもトラウマで食べられないシェルドン。心配性のメアリーは翌日になるともう息子が食べないことにパニック気味ですが、バァバはポークチョップとソースをミキサーにかけてシェイクにすることでシェルドンに栄養を摂らせております。人生ある程度適当な性格の方が生きやすいという見本のよう(笑)

5週間経ってもシェイク飯生活は続いており、さすがに精神科医を探して固形物を口にしなくなった息子を診せることにした両親。

両親が話している間、待合室で『X-メン』のコミックを読んで自分と似たものを感じたシェルドンは、そのまま病院から出てスーパーヒーローの物語を探して町中を彷徨き本屋へと入ります。学校で『コミックは子どもの本だ』と馬鹿にしてきたはずのシェルドンと本屋で会っても一緒に読んでやるタムは若いのに器がデカいな。その上自分のお菓子をご自由にどうぞときました。

スーパーヒーローの物語を読むうちに、“ヒーローには必ず弱点があるけれど並外れた勇気で克服しなくてはならない”という教訓を得たシェルドンはその教訓に倣ってタムのお菓子を手に取りなんとか口に入れ、窒息の恐怖を克服することに成功。

今回は、そもそもシェルドンが中心の家庭でさらにシェルドンに問題が起こって両親が付きっきりになるという状況の裏で、バァバが他の兄妹にしっかり褒美を与えてケアしているという小噺が良かったです。

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ヤング・シェルドン

▼次回、エピソード5

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