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海外ドラマ≫≫The Baxters バクスター家 ~愛と絆~ シーズン3 8話ネタバレ感想

バクスター家 ~愛と絆~ シーズン1: 舞台裏

エピソード8『抗議』“A Protest”

あらすじ

退院したローリーはルークとやり直そうと決意する。バクスター家は教会のプロジェクトに取り組む。アシュリーの元にはパリから何度も謎の電話がかかっていた。ルークとローリーは環境破壊の抗議デモに参加するが、事態は思わぬ方向に。

抗議

抗議

  • ローマ・ダウニー
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ネタバレ感想

“憎しみは争いを起こし 愛は全ての罪を覆う”

ダイアンはあれだけブチ切れていたわりに、表面上は笑顔を作ってまだカーリのところに滞在しているとは意外でした。

それでも養子縁組の資料があるのを見つけて、ライアンが継父になる可能性を知り内心穏やかではなさそう。

 

退院して友達のところからやっと家に戻ったローリーはルークとやり直すことに決めたようです。多かれ少なかれ、自分が拒絶した母親に相談した結果の考え方だと知らずにローリーを「達観している」と評価するルークに少し皮肉を感じます。

高層マンションの建設反対を抗議するデモに誘われてローリーに着いて行ったルークですが、なんとそこでローリーの元カレ〈ジェフ〉と遭遇。浮気されたばかりとあってルークの嫉妬心や器の小ささは確かに顕著ですが、やたらと絡んでくるジェフの方も相当嫌なヤツだし自分が浮気した過ちは棚に上げてルークだけに「恥ずかしいから帰れ」と言ってしまうローリーも如何なものか。その上、ジェフに悪態をついたルークに「そんな態度で私とやり直せると思う?」とはなんと高飛車な……。そのままお互いのためには別れるの一番だと言うローリーを引き留めようにもうまくいかないルーク。いまいちローリーに拘る理由が分からないところはあります。

ルークの前から去ったローリーは、同じ公園内で教会の新しい社会奉仕プログラムの一貫でゴミ拾いをしていたエリザベスと遭遇。

ローリーの様子がおかしいことに気が付いたエリザベスは彼女をハグしますが、そこに追いかけてきたルークがエンカウント。

ルークは母親に激怒し、隠れて会っていたことを責め立てており、周りで一緒にゴミ拾いをしていた家族が騒ぎを聞きつけてゾロゾロと総出で現れました。こりゃあちょっとルークが不憫です。家族全員を味方につけながら「人助けは天の使命だと思ったの」なんて正しい主張を訴えられても遠回しにルークを糾弾している構図にしか見えません。

「自分の選択を神のせいにするなよ!僕に嘘をついておいて独り善がりな説教にはウンザリだ!」というのは言い過ぎな反面、よく言ったぞ!とも思えます。

間に入ったジョンからは、怒りを周りにぶつけるんじゃなく自分自身の内面を見つめ直して見ろ、とのこと。

「変わってしまったお前を応援できない」と厳しい言葉を突き付けた父親にその場に居た姉3人とその配偶者まで同調してくるなんて最悪です。結局、自分から家族を切り捨てたはずなのに家族から見放される形になってしまいました。この場に居なかったアシュリーがやはり最後の砦か。

と思ったら、本当にどこにも行く当てのなくなったルークはアシュリーのところへ避難して来ました。アシュリーも色んな面で余裕がない時期ですが大丈夫でしょうか。

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▼次回、エピソード9

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