エピソード10『急な知らせ』“An Urgent Message”
あらすじ
ブルックはマディの病状について、いい報告を受ける。アシュリーの元には、いまだにパリから電話がかかっていた。レーガンはルークに連絡しようと考え始める。エリンは夫に子どもを持ちたい思いを打ち明ける。
ネタバレ感想
“皆のための計画は平和の計画であり、将来と希望を与えるものである”
マディは検査の結果、ガンではないと分かり、原因不明の膀胱の問題で尿を出しきれないという問題があったものの、集中的な治療を受けることで日常生活には支障はないとのこと。
退院祝いパーティーで家族が揃って、エリンは姪っ子達を見てとうとうサムに子供が欲しいから考えてくれと切り出し、隠し事ができないタチのアシュリーはローリーに追い出されたルークが今自分の家にいると告白。
この告白にブルックは厳しい物言いで黙っていたことを責めますが、ほとんど実家に帰ることのないブルックがアシュリーを責められる立場なのかは疑問です。
そして、カーリまでもがアシュリーがルークは頑張っているのだと庇っても「家族と仲直りもせずに?」と嫌味っぽく言ったのが意外でした。
エイドリアンの代理人からの連絡をずっと無視していたアシュリーですが、この日とうとう実家に電話が。
どんな話かと思えばエイドリアンは危篤状態で、彼の主治医が用意したリストにアシュリーの名前があったのだとか。ここからが大変で、彼の病気はエイズだと言うではないですか。だから恋人だったアシュリーの名前があった、と。そして、アシュリーに電話を取り継いだブルックはなんと子機を使って確信犯的に内容を盗み聞きしております。なんて女だよ。
ようやく人生が上向いてきたアシュリーがここに来てまたどん底に突き落とされるのでしょうか。
ダイアンのことが原因でカーリも結婚に迷いが出ているし何故こうも次から次へと問題が起こり続けるのか。
庭師の仕事先の堅物家主とチェスをすることになったルークは家族との喧嘩について身の上話をしたところ、まずは自分を理解するようにとアドバイスを貰います。
母親から、ルークにチャンスをあげたらどうかと諭されたレーガンはようやく行動に移す気になったようです。
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▼次回、エピソード11