海外ドラマ≫≫Getting On ゲッティング・オンシーズン1　4話ネタバレ感想

第4話『招かれざる患者』“Dumped”

あらすじ

ジェイムズ医師は病棟で老人のためのエクササイズプログラムを立ち上げ、パッツィの気分を害する。悪臭を放つホームレスの女性が病棟に置き去りにされる。ドーンは、ジェイムズ医師の募金ラッフルで一等に当選。

ネタバレ感想

行き倒れのホームレスが搬送されてきたらしく、半端じゃない悪臭が画面から漏れて出てきそうです。病院にはこういった受け入れたくない患者が搬送されてきてしまうケースも多いのでしょうね。

学会から帰ってきたジェナはさっそく『体操プログラム』を取り入れようと意気揚々としておりますが、これまたどうなることやら。

デブのオカマ発言が尾を引き、未だ始末に追われ再試験をクリアしなければならないディディですが、ドーンからパッツィとの情事を聞かされていたディディは相談役の女性に同性愛者をバカにする発言は許されないご時世だからしょうがないと言われるも、「彼はゲイじゃない女性とセックスしてるもの」と密告し、すかさず相手は同じ病院で働く同僚かと問われ「それは言えない」と信用を失う裏切りは出来ないとドーンの名を出す事は拒否します。

ただ、ここからの口では「言えない」と言いつつ顔芸でドーンとパッツィの関係を示唆するディディの必死さが笑えました。

ドーンは以前ジェナから買った募金クジで一等を引き当て、カゴいっぱいのギフトとリゾート旅行が当たり大喜び。おすそ分けにギフトを配り回るも、ジェナからクジを買った時の支払いがされていないし、ジェナ自身もその時クジを買っているから実質景品は自分のものだと主張され上げて落とされさすがに気の毒です。

幸せにしようキャンペーンを目の敵にしていたジェナですが、他の医師に体操プログラムを推すも、例のキャンペーン調査での患者及び職員からの評価が著しく悪かった事が災いして職を失いかけるハメに。

これをきっかけに少しだけ看護師との関係性が改善されつつありますが、長く続くとは思えません(笑)