エピソード2『レンジャーと白熱の決勝戦』“Ranger and the Supercharged Championship”
あらすじ
レンジャーはバスケ部で幸運のお守りとして人気者になる。そして、みんなから頭をなでられたことで、尋常でないレベルの静電気を帯びることになる。
ネタバレ感想
バスケに対する熱い情熱でなんとかバスケ部に入ったはいいけれど、おチビが災いして万年ベンチのレンジャー。
そんなレンジャーがある試合をきっかけに部内の幸運のマスコット的扱いに変わり重宝されるようになります。
ご利益を得ようとでもいうのか、代わる代わる撫でたくられるレンジャーの頭はボサボサになり、静電気まで帯びるような特異体質に。
この電気を使ってやる事が焼きマシュマロ精製というくだらなさがレンジャーらしくて良いですね(笑)
レンジャーのおかげ?でリーグは勝ち進み、残すは優勝決定戦というところで、メルがレンジャーの電圧を測ると、これ以上電気を溜めると感電死するというレベルの数値が。
電気を蓄えないよう頭を触らせないようにと助言するメルにレンジャーは皆んなからの期待があると返しますが、ここでゴーティマーは「試合には出てないだろ?利用されてるだけだ!」と厳しい現実を突き付けました。
最後の試合には出してもらえるという約束も守られず、メルやゴーティマーの言う通り本当に自分の事を考えてくれているなら危険な事はやめてくれるはずだと気付いたレンジャーは、試合を放棄し本当に自分の事を第一に考えてくれる親友達のもとへ帰って行くのでした。
希望に目を輝かせる時大事なものを見失いがちだ
自分を見くびったり遠くを見すぎたりする
でも友達を信じれば飛躍する方法が見つかるかも
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▼次回、エピソード3