何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫HOMECOMING ホームカミング シーズン1 6話ネタバレ感想

おもちゃ

エピソード6『おもちゃ』”Toys”

あらすじ

悪意はなくとも、外部の人間が、入所者の段階的な社会復帰を阻害するということも起こりえる。

ネタバレ感想

ガイスト・グループの正体は製薬会社ですらなく、シャンプーや洗剤といった日用品を販売する会社だったそうで、息子の参加するプログラムについて問い合わせしたウォルターの母親は「日用品の会社がカウンセリングをするだなんて絶対におかしい」と施設に押し掛けました。

という事は、内情はともかく施設の場所なんかについては非公開にはなっていないのですね。

事前の申請がないと面談には応じられないと頑なな受付係に対して、ウォルターと会えるまでてこでも動かないといった態度の母〈モリソー〉を見て彼女を案内するハイディ。

実際には施設の住所を知らなかったモリソーですが、ウォルターから電話で聞いていた情報を元に似たようなビルを虱潰しに探したそうです。

政府や軍にハメられてこんな施設に居るのだと不信感を爆発させた母親を見て、ウォルターは一時家に帰ろうと荷造りを始めましたが、ハイディに対する特別な感情を抱き始めている事につけ込み利用したのか、はたまた本心なのか真意は分かりませんが、とにかくハイディも特別な気持ちがあると打ち明け引き止めに成功しました。

投薬4週間の現状でプログラムを放棄するのはどうやら危険らしいですね。

息子がここに残ると決めた事で母親はもちろんご立腹で、ある行動に出たのです。

ホームカミングの施設職員を騙り『不正行為』の告発をしたモリソーから国防総省への苦情内容は「ウォルター・クルーズが家に帰る事を拒否され、意思に反しここに拘束されている」といったもの。つまり、この虚偽のクレームこそがトーマスの調査する苦情だったわけです。

とは言え、コリンが何か重大な闇を隠しているのは明らかなのでウォルターの母の勘は当たっていたという事になります。

 

現在のコリンはと言うと、コインランドリーで帰還兵を装ってハイディに接触し言葉巧みに食事に誘い出しさらには良い雰囲気に持ち込みベッドインまでしているではありませんか。

ここまでするのが狙いだったのかよく分かりませんが、普通に考えてハイディの記憶がない事を確かめられたのなら深入りするほど記憶を呼び覚ますきっかけになりそうなものですけどね。

栄光のランナー/1936ベルリン [ ステファン・ジェイムス ]

おもちゃ

おもちゃ

  • メディア: Prime Video
 

Amazonプライム・ビデオで視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

ビール・ストリートの恋人たち

▼次回、エピソード7

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー