海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン1　2話ネタバレ感想

エピソード2『チャック VS ヘリコプター』“Chuck Versus the Helicopter”

膨大な量の極秘データをチャックの脳から“移動”させるために、ザーナウという科学者がやって来る。おかげでまた普通の生活に戻れるだろうと無邪気に喜ぶチャック。

ここまで分かりやすくあらすじを話してくれる海外ドラマを他に知りません(笑)

2話からはCIAから派遣された護衛のサラはバイモアの向かいにあるホットドッグ店に勤務しながらチャックの『恋人』として潜入中です。

NSA内では『チャック作戦』なる新たな作戦が始まろうとしている様子。

チャックが背負う国家機密の記憶を削除してもらえるかも、とNSAの権威でもある〈ザーナウ博士〉がチャックにテストをしてみるという話に。

さすがの博士相手であっても、今や『歩く機密情報』となったチャックの顔や身元も明かす事は許されておらず、遠隔で画像を見せられテストが進みます。

機密情報に関連する情報を目にした途端、一般人が知り得ない情報をベラベラと話すチャックの様子に納得した博士は「記憶を取り除く方法はある」と話し、元の生活に戻れる希望が見えたかのように思えた矢先に博士の運転する車が爆発。

事件現場からサラがこっそり持ち帰ったのはNSAの特殊爆弾。ケイシーの仕業だと睨むサラと、サラを警戒するケイシー。

NSAと CIAでお互いを出し抜こうと目論み、あからさまに敵視し合う関係のケイシーとサラはほぼ同じタイミングで「サラ(ケイシー)と二人きりになるな」とチャックに警告が。

出張業務で店を出たチャックを追ってきたケイシーから、サラはブライスの元相棒でもあり、潜入捜査中全員を暗殺した過去を持つ裏切り者だと教えられるだけで済まず、ケイシーの車が爆弾により盛大に吹き飛んだのを目の当たりにした事で疑心暗鬼に陥るチャック。後処理どうしたんや…。

エリーにせっつかれ、表面上は恋人であるサラを紹介する食事会が開かれますが、脳内情報からサラが潜入先で毒を盛って周りを皆殺しにしたと知っているチャックは手作りデザートに気が気ではありません。

ケイシーがあの出で立ちで「上の階に入居してきた者です」と手作りキッシュ片手にパーティーに乱入してくるなりふり構わなさも爆笑ですが、今のチャックにとっては救世主的存在でもあります。

余談ですが、エリーがモーガンをあからさまに毛嫌いしているのと、それを全く気にもとめておらず当たり前のように居座るモーガンのやり取りが笑えました。

ところが、食事会もそこそこに家を出たサラの悲鳴が聞こえ、慌てて駆け付けた先にはなんと死んだはずのザーナウ博士が。

ケイシーは麻酔銃で撃たれ半分くらい使い物にならなくなった状況でなんやかんやと港に到着。

サラは、『歩く機密情報』の正体を明かすよう拉致され拷問にかけられようとしていたわけですが、チャックがザーナウ博士を目にした途端、彼が科学情報を北朝鮮に流していたスパイだと分かり、そのままアウトプットしてしまったおかげで速攻でバレるポンコツさ。

そして用済みとなったはずのサラは放置でチャックをさらっていくだけの優しさ(笑)

乗り込んだヘリの中で、バイモアの名札に助けられ麻酔針が刺さり切っていなかった事に気が付いたチャックは隙を見て銃を奪い取るのですが、揉み合いの末に操縦士を撃って眠らせてしまいます。

サラのアシストもありなんとかシミュレーションゲームを思い出しヘリを着陸させたチャックはハイになっておりましたが、サラから信用せずに突っ走った事をこっぴどく叱られてしまいました。

その後ホットドッグ店に出向き誠心誠意謝罪したチャックは、そのまま店で食事会のやり直しをし、偽の関係とは言えサラとの絆がグッと深まったようです。

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▼次回、エピソード3

何かとサバイバル。