海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン2　8話ネタバレ感想

エピソード8『チャックＶＳ遊園地』“Chuck Versus the Gravitron”

チャックは、ジルに裏切られたことを知る。だが彼は、ジルの背後にある組織について情報を引き出すため、彼女に近づかなければならない。

ケイシーとサラがどう言おうが、ジルがフルクラムと信じたくないチャックは聞き入れないんじゃ…なんて思いましたがインターセクトの影響で思いの外理解が早くて良かったです。

一夜を共にした後、ジルがシャワーに入っている間彼女の携帯が鳴り、目に入った文面の中に暗号がある事が一瞬で蘇ると慌てて外へ出たチャック。

待機していたケイシーとサラに匿われ、〈サンド・ストーム〉というコードネームを聞けばジルの名前と顔が蘇り、彼女がフルクラムのスパイだと自分の脳内のインターセクトが裏付けてくれました。

とりあえず今はチャックがフルクラムだとはバレていないので何も知らないフリを通して彼女の元へ戻れと言われ、さらにはフルクラムのリーダーが誰で、ジルがリーダーと接触するのかどうかを探れと命じられます。

チャックにはやや荷が重いのでは、と誰しもが思うところですが、同じ女性に二度も裏切られたとあって今回ばかりはチャック自身がやる気です。

思い出の遊園地でサプライズデートをする二人ですが、ジルも既に自分の正体がバレている事などお見通しで、合流したフルクラムのリーダーからは今すぐチャックの頭を撃ち抜けと指示されております。

隙を見て逃げ出したり捕まったりジルが助けてくれたりと忙しいですが、結果ジルは作戦基地に拘束。嘘発見器にかけたジルから、フルクラムの医療施設があり、リーダーはそこで治療中だと聞き出しサラとケイシーがそこへ向かう事に。

医療施設を制圧しリーダーも捕らえて基地に連れて来ますが、ただでさえお人好しなチャックと裏切り者とは言え元カノを二人きりにするなんてまだまだ甘いですな。

案の定3回目の裏切りに遭い形成逆転するも、チャックが最高機密であるはずの基地のマニュアルを読み込んでいたおかげでなんとか脱出の機を伺いながらフルクラムリーダーを挑発。

感謝祭で閉店しているバイモアに連れ出し、盗難防止にジェフが張り巡らせた単純過ぎるトラップに引っ掛けたのを合図に駆け付けてしたケイシーとサラも加わり揉みくちゃの大騒動に。

ケイシーと揉み合いになったフルクラムのリーダーを倒したのは、バイモアに押し入った強盗だと勘違いして怒り爆発のビッグ・マイクでした(笑)肉弾戦強過ぎか。

そっと銃を隠したケイシーに関しては、警備団に来た助っ人と勘違いしてくれるし一件落着です(笑)

そして肝心のジルとチャックですが…。

「サラを殺そうとした」という事実が完全にチャックの目を覚まさせ、チャック自らジルを特製軍団車に乗せ拘束するという最後が綺麗で良かったです。

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▼次回、エピソード9

何かとサバイバル。