何かとサバイバル。

洋画と海外ドラマ B級グルメがすき。

海外ドラマ≫≫HOMECOMING ホームカミング シーズン1 7話ネタバレ感想

テスト

エピソード7『テスト』”Test”

あらすじ

帰還兵は過去と決別することで、自らの未来を心から受け入れることができるだろう。

ネタバレ感想

ホームカミングで行われていたのは兵士のトラウマ反応を消すための投薬実験だったようですが、ウォルターとの面談で『仲間の死』というトラウマだけでなく、その数ヶ月前のたわいないもののウォルターが心に刻んできた記憶までもがすっかり消え失せようとしている事が発覚します。

記憶の抹消を危惧したハイディはすぐさまコリンにこれを報告するも「薬を調整すればいい、広い視野で見れば望んでたことだ」とむしろ功績であるかのように喜ぶだけで倫理観はどこかへ置いてきたような反応しか返ってきません。

日常に戻る手助けとは名ばかりで、トラウマを消し去り繰り返し消費可能でサイボーグのようなソルジャーを生み出す事が目的という感じですかね。

「苦痛と不安と後悔を取り除き解放した」と言えば聞こえは良いですが、そもそも大切な仲間や日常の笑い話という根底にあるベースすらも忘れ去ってしまうというのはやはり倫理的・人権的にアウトでしょう。

この成果を発表すれば国防総省から莫大な資金が手に入ると沸き立つコリンやプログラムを推進するガイストグループからすればそんなものは些細で無視できる問題なのでしょうが、ハイディは当初から何故この会社でカウンセラーとして働いているのか不思議になるほどコリンと考え方が真逆なのでそうもいきません。

かなりストーリーが動き始めておりますが、現在の調査も同様に進みつつあります。

ウォルターの母親にしつこく聞き込み信頼を勝ち取ったトーマスは、新たな証拠を手にしてハイディの家へやってきました。

それは、ハイディが知らないと言っていたはずのウォルターと面談をしている録音データです。しかもこれはハイディ自らウォルターの母親に送ったものらしく、会社のやり方についていけなくなった彼女の密告という感じなのでしょうか?

トーマスを張っていたコリンも、再びハイディへ調査の手が迫っている事に気付き、すぐさまハイディに連絡。

何も覚えていない現状に耐え切れず、昔の職場に行って「コリンに会う」と頑ななハイディに助けの手を差し伸べるフリをして同行する事になり、コリンを探しにコリンと行くという不毛過ぎる展開になってまいりました。

それにしてもギリギリではあるもののコリンの強かさがエゲツない。

テスト

テスト

  • メディア: Prime Video
 

ビール・ストリートの恋人たち

Amazonプライム・ビデオで視聴できます。

月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Prime Original 作品が見放題。30日間のトライアル期間でお試しも可能。

▼次回、エピソード8

axxi.hatenablog.com

プライバシーポリシー