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海外ドラマ≫≫BARRY バリー シーズン1 1話ネタバレ感想

第1章 “己の名を上げろ”

第1章『己の名を上げろ』“Make Your Mark”

あらすじ

シリーズ第1話。中西部の殺し屋がロサンゼルスでの任務中に、ある劇団員に出会う。

ネタバレ感想

海兵隊の退役軍人〈バリー〉は〈フュークス〉の元で殺し屋を稼業にしております。

新たな仕事でLAに飛び、マフィアの不倫妻と関わったフィジカルトレーナーの間男を消す任務を請け負う事に。

標的を尾行した先で、外階段に座り演劇の練習に勤しむ〈サリー・リード〉を見つけたバリー。

吸い込まれるように入った小さな劇場内ではfuckinを繰り返す舞台稽古が行われている様子。

パワハラ紛いの熱血指導を受けた途端に棒読みだった台詞が見違えるほど良くなったサリーを見て心を動かされたバリーは呆然とします。

そこに相手役が抜けて困っていた〈ライアン・マディソン〉から声をかけられ突如舞台上に上がることに。

レッスンの新入生だと勘違いされたまま訂正する事もなく、次のレッスンまでの宿題を課せられるバリー。

クラスに入る気はないとライアンに断りを入れるも、自分を引き立てた包容力のある役者だと称賛され熱い抱擁を交わした二人。そんな二人を信じられない様子で傍観した監視のマフィア達。なんとこのライアンが今回の暗殺ターゲットでもある間男なんですよね(笑)

標的と抱き合う殺し屋を見て、どうなってるんだとフュークスに連絡が入ったようです。

馬鹿正直にみなぎるやる気を語り、殺し屋稼業との兼業を考え「プロの役者達が俺に“素質がある”と言った」と力説するバリー。

トチ狂った部下を嗜めるフュークスは、再度ライアンを抹殺するよう命じますが、その夜熱血指導の〈クジノー先生〉に出会ったバリーは、自分に演劇の才能があるのか問い、コテンパにやられると自分の身の上をツラツラと語りました。

おじのような存在であるフュークスは父親の友人で、アフガンから帰還して鬱になり塞ぎ込んでいたバリーに戦地での経験を活かせる職業として殺し屋を紹介されたみたいです。

これが即興の演技の語りだと勘違いしたクジノー先生に見染められ、食い気味でレッスンを受ける約束をするバリーは名を問われ、ライアンが付けてくれた〈バリー・ブロック〉という新しい名前を名乗りどこか嬉しそう(笑)

しかし直後にライアンが車の中で頭を撃ち抜かれ事切れている現場を発見。

怒りに任せてマフィア連中を全滅させますが、マフィアの車には不倫の証拠を掴んだ時に使われたカメラがドライブレコーダーのように置かれ全てが記録されておりましたとさ。

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第1章 “己の名を上げろ”

第1章 “己の名を上げろ”

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