海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン2　5話ネタバレ感想

エピソード5『チャックＶＳミサイルコマンド』“Chuck Versus Tom Sawyer”

チャックの脳がバイ･モアの店内である人物に反応し、その男が国際的なテロリストであることを突き止める。

本社から助っ人で来た指導員の〈エメット・ミルバージュ〉が来たと同時に、店に現れたインターセクトに反応がある謎の男〈ファルーク・バルサラ〉が何故か若かりし日のジェフの写真片手に人探しをしており、今回はバイモアフィーバーです。

辛辣なエリーから『オタク軍団の猟奇的キモメン』と称されるジェフには知られざる過去があるようで、嫌々ジェフを飲みに誘ったチャックは、彼が有名なゲーム『ミサイルコマンド』で新記録を樹立した新世界王者だったという一面を知ることになりました。

後生大事に持っているらしいビデオを見ていると、表彰者としてゲーム開発者の〈モリモト氏〉が登場し、チャックのインターセクトが反応します。

モーガンとレスターが急接近し始めたチャックとジェフを遠巻きに観察しながら「俺ら親友を失うぞ」と焦っているのが何とも馬鹿らしく健気です(笑)

モリモト氏は、80年から休眠状態だった日本の衛星ミサイルの開発者でもあるらしく、モリモト氏が社長を務めるミサイルコマンドを出したアタリ社へ潜入する事に。

チャックのアイデアで社内のコンピューターをウィルス感染させ修理に出向きますが、オタク同士簡単かと思いきや、高学歴オタク達のプライドの前では馬鹿にされて撤退を余儀なくされたチャックとケイシーコンビ。いやはや、オタクに最も効果的なリーサルウェポンがあるではありませんか(笑)

二人に入れ替わり、悩殺ミニスカで颯爽と現れたブロンド美女サラには彼らも目を奪われっぱなし。

その間に社内に侵入しますが、既にファルークが来ておりゲームの中に隠した衛星の起動コードを奪われた後でした。

ミサイルコマンドの最終面をクリアすると画面に表れる仕組みらしく、それでチャンピオンだったジェフが狙われていた訳です。

モリモト氏も爆破で亡くなり、テロリストによってミサイルが撃ち込まれてしまえば第三次大戦開幕も待った無しの状況を知ったチャックは、なんとかジェフにゲームで最終面まで攻略してもらえないかと考えます。

本人を説得し、ジェフの言うがままに環境を整える準備にバイモア全体が協力し、まさに職権濫用の状態(笑)

ジェフは伝説的な存在だったらしく、レスターがネットに宣伝すると昔のファンがオーディエンスとしてバイモアに駆け付けてきました。

しかし、御膳立てし過ぎた事がかえってプレッシャーを増大させ、自分じゃ無理だとあまりの緊張から倒れてしまったジェフ。

代わりにプレイを始めたチャックもあっさりゲームオーバーになってしまい大ピンチ。土壇場になってゲームの鍵になっている数学的パターンが『ラッシュ』の曲だと気付き、なんと最終面を攻略。

画面に現れた解除コードをサラに伝え、迎撃ミサイルを撃つことなく世界を救ったチャックなのでした。

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▼次回、エピソード6

何かとサバイバル。