海外ドラマ≫≫CHUCK CHUCK/チャックシーズン3　4話ネタバレ感想

エピソード4『チャックＶＳスパイになったデヴォン』“Chuck Versus Operation Awesome”

デヴォンがチャックと間違えられ、リングという組織のリーダー、シドニーに誘拐される。自分の身を守るため、彼はやむなくシドニーの指示に従い、ビルの12階に向かう。

リングの女リーダー〈シドニー・プリンス〉の差し金で誘拐されたデヴォンは、どうやらCIAのスパイであるチャックと間違えられたようです。

そのわりに通信装置だけを持たされあっさり帰されたデヴォンはキャッスルへ。

敵が勘違いしている事を逆手に取り、リングの指示に従うフリをして追跡し捕まえると新たな計画が立てられます。

丸一日家を開けた言い訳に、泥酔して下半身丸出しで失禁しへべれけ状態になったケイシーに付き添うため警察署に居たとごまかし、何も知らないままエリーから軽蔑の目で見られる事になったケイシーはさすがに不憫でした(笑)

早速シドニーから連絡が入り、送られてきたイヤホンを嵌めてそれで通話しろと指示が。付けてみたはいいものの、「クリスタル・スタービルに一人で来い」という命令に従わなかったりイヤホンを外せば爆発する仕組みになっていると脅され穏やかではありません。

今回チャックは、スパイ初心者のデヴォンのサポート役を務めるわけですが、ケイシーの言う「お前がサラになれ」という言葉だったり、デヴォンを安心させるために冷静に努めようとするチャックの姿に、これまで任務を重ねてきた時間や経験が感じ取れます。

ビルの12階に行けと指示され、警備の目を掻い潜るためにチャックが乗り込み麻酔銃をガンガン使って目的の階まで辿り着けましたが、入った部屋はCIAの施設のよう。

中に居たえらくハンサムな男はチャックの事を知っている様子で、自分の事を撃てと言って銃を手渡します。

何がなんだか分からない上に、チャックに本物の銃が撃てるはずもなく、今にも12階に上がってこようとしているシドニーの目を欺くためハンサムは自分で引き金を引いて血を流し倒れてしまいました。

言われた通り、デヴォンに銃を渡しチャックは隠れた所にシドニーが辿り着き、倒れて脈の無いハンサムを見てデヴォンの寝返りを確認すると満足気に去っていきました。

すぐにハンサムに渡されたメモを開くと、医療キットの在りかと直前に飲んだ薬が書いてあり、医師のデヴォンはすぐにその薬が一時的に心肺停止状態に陥るものだと理解しすぐに応急処置に取り掛かります。

どうやらこのハンサム〈ショウ〉は仕込まれていた人物、5年間リング撲滅に取り組んできたスペシャル・エージェントで、今後リングに関する任務はインターセクトの事も熟知している彼が指揮するとの事です。

これ以上デヴォンを危険な任務に巻き込まない、とチャックはデヴォンからリングの受信専用連絡装置を預かりあっという間に改造して起動させてしまいます。

これに気付いたシドニーに、自分がショウを撃ったスパイでデヴォンは囮に過ぎなかったと話し、今後の任務は自分が引き継ぐと話しシドニーをバイモアに誘き寄せたチャック。

なんだかんだでデヴォンの存在がリング全体にバレる前にシドニーは始末できた訳ですが、新たに出てきたショウが食えないキャラですなぁ。

非情かと思いきやきっちり助けには来てくれて悪い奴では無さそうなのですが秘密もありそうな雰囲気です。

ビッグ・マイクのご指名で副店長となったがためにレスター率いるオタク軍団から虐められていたモーガンも事態を乗り越え良いムードで終われました。

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▼次回、エピソード5

何かとサバイバル。