海外ドラマ≫≫MACGYVER マクガイバーシーズン1　5話ネタバレ感想

エピソード5『ポケットナイフ』“Toothpick”

マクガイバーたちの元にソーントンから緊急の指令が入る。今回の任務は、カタリナ・ワーグナーという女性の護衛。彼女はドイツで航空宇宙事業を経営するエリック・ウェクスラーの秘書を務めており、ウェクスラーに対する重要な証拠を握っているという。実はウェクスラーがアメリカの敵に対して武器を売っていたのだ。

2日を超える張り込みの末に踏み込んだ先で、ニッキに雇われた女性から封筒に入った謎の鍵を渡されるマック。まだまだニッキの方がかなり上手ですね。

インターポールとCIAが長らく追っていた〈E・ウェクスラー〉が、アメリカの敵に武器を売っている証拠を秘書の〈カタリナ・ワーグナー〉の密告でインターポールの捜査官〈サイモン・アボット〉に渡される直前、アボットが遺体で見つかりました。

カタリナと証拠を守るためにチームはベルリンへ向かいます。

アボットとカタリナが落ち合う予定だったフランクラフルトに単身向かったボスは、めちゃくちゃな銃撃の腕前ではありますがカタリナを待ち伏せていた男を取り逃し作戦変更に。

列車内でカタリナと落ち合って彼女を保護するマック達でしたが、フリーWi-Fiをハッキングして監視していたライリーがこの列車内に8人の敵が乗り込んできた事を探知。

偽装でマリリン・モンロー風になっていたカタリナとなんだか甘い空気を流すマック(笑)髭剃りを使った即席スタンガンを護身用に渡して部屋に鍵をかけさせます。

追手を撒くために濃厚なキスまでかましてカタリナの方も満更ではありません。最上級の吊り橋効果がガッツリ効いています。

数人の追手を倒したところで、残党は列車の屋根からヘリで脱出。

ブレーキ系統の壊された暴走列車が駅に突っ込むまでの30分で取り残された乗客達を後部車両に避難させると、サビの化学反応を使って連結車両を切り離します。

切り離された後部車両に集まっていた乗客とカタリナ、ライリーはこのまま減速して無事に済みそうですが、暴走中の先頭車両側からテコの原理を使って連結を切り離していたマックとジャックはこのまま駅に突っ込みそうです。

車両の下に入ったマックがディーゼルエンジンの配線を逆にして急な減速に取り掛かります。常人なら反動の揺れで振り落とされそうなものですが、なんとそのままボス封鎖してもらっていた駅で列車は停止(笑)

大惨事は免れ、ウェクスラーも逮捕。

カタリナとマックは良い雰囲気のままの別れでしたが、今後もまた出てくるでしょうか。

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▼次回、エピソード6

何かとサバイバル。