海外ドラマ≫≫Sneaky Pete スニーキー・ピートシーズン3　6話ネタバレ感想

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エピソード6『カリフォルニアの不和』“The California Split”

オードリーはマリウスに、一緒にライラを捜してほしいと協力を仰ぐ。彼らは、ライラの人生が想像以上に込み入ったものであったとすぐに理解する。オットーとテイラーがリジーを追ってロードトリップに出発すると、ロレインを巡って２人の間に緊張が走る。

かつてヒッキーとマリウスで本物を結婚相談所に隠したらしく、カウンセラーの方のヒッキーはこれが贋作だと思い込んでいるそうです。

目の前にお目当てのものがあってもまずは彼女のスケジュールを把握して出直すのが詐欺師のやり方っぽいですね。

ライラの手がかりがありそうなバーに聞き込みにきたオードリー、カーリー、テックスの3人。やはり2年前までここで働いていたらしく、レジから1200ドル奪って逃げたそうで、採用時の書類から当時使っていた住所を教えてもらえるという収穫がありました。

ただ、行き先々で何者かに尾けられ監視されているのが気に掛かります。

テイラーはロレインと一夜を過ごして本気になっている雰囲気で、リジーにかけられた手錠の合鍵を探しに突撃してきたオットーには間一髪で関係がバレずに済みましたが、そのままリジーを追ってLAに向かうため運転をさせられる事に。

結局オットーはお見通しで、長旅の空気は最高に気まずくなってしまいましたが。

新たな登場人物

〈カミーユ・ヒッキー〉

本物の絵画が飾られている結婚相談所のカウンセラー。

〈ランディ・ヘルマン〉

ライラが住んでいた家の現在の住人。

カーリー達に合流したジュリアとマリウス。

マリウスとオードリーでタッグを組んでバーで貰った住所に行くと、そこに住んでいたランディ・ヘルマンはライラなんて知らないし越してきたのは半年前だと話しますが、マリウスが裏から忍び込んで取ってきた請求書には3年前の同じ住所のものが。

女性の気配こそなかったものの、何かしらの嘘をついているのは明白なので後を尾けて行く事に。

港に着くと、チャックにまた出会いどこか不穏な空気が。

チャックのクルーズ船に乗せてもらって中で話をする事になりますが、ランディは給士係をしていて2人が来た事に慌てている様子。

中を探るために御手洗いに立ったマリウスは潜り込んだ機関室で大量の銃とバッグに入った札束の山を発見し、危険を感じてすぐに船を降ります。帰り際には尾行していた2人組も見かけ、チャックが黒幕で間違いなさそう。

悩み抜いた末にマリウスがサイ・ルビネックだとヴィニエティに報告したジュリアでしたが、ヴィニエティは薄々その事実に勘づいていたらしく驚きはありません。

キルベインにも確証が得られるまで伏せているとの事で、このままスパイを続けてマリウスにジュリアの事を信じ込ませて確実に刑務所送りにする目論見です。

チャックについてテックスを問いただしたオードリーは、その昔麻薬の密輸もしていたような男相手にライラは金を持ち逃げしただかで狙われる身となっているよう。

ランディが必ず何か知っているはずだと確信しているオードリーとマリウスは深夜に彼の家で待ち伏せし、オードリーは母ちゃんパワーでランディの指の骨を折るという荒技を使ってライラに連絡をすると言わせます。とんでもねぇな。

マリウス曰く、ランディはライラが好きだからこそ逃亡に手を貸してチャックから守ったのだとか。なるほど。

指定の駐車場にカーリーやジュリア、マリウス、テックスも勢揃いで向かって遠巻きに状況を監視します。

1人で待つランディの前に一台の車が近寄ってきます。

近くにチャックの手下も居ることに気が付くマリウス。

もう少しで車の中の人物を確認できる…というタイミングで突如クラクションを鳴らしたテックス。何か不都合がありそうな感じ。

このクラクションを皮切りに、ライラと思われる車、それを追うチャックの手下とジュリア達、という入り乱れのカーチェイスが始まってしまいました。

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▼次回、エピソード7

何かとサバイバル。