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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン6 6話ネタバレ感想

This is Us: Lessons in Life and How to Live

エピソード6『うちのかわいい島娘 パート2』“Our Little Island Girl: Part Two”

あらすじ

ベスは新しい職場で初めて大規模なダンス発表会をすることになり、ダンサーの準備をする。

ネタバレ感想

ミゲルの前に元々PTAで知り合いでもあった〈マット〉との付き合いがあったレベッカですが、意外にもそこそこの期間しっかり関係を築いていたのですね。

 

マディソンの新しい恋を応援するために自らブランチのホストを務めるケヴィンは相変わらず良い奴です。

シッターマンのリブート撮影のスタジオにケイトビーとマディソン、そしてイライジャを招待しますが、本番直前に「感謝祭に山荘には行けない…イライジャと双子とLAで過ごしたいの」と遠慮がちに切り出され、あからさまに動揺しているのにいつも通り何の反論もせず。マディソンもマディソンで浮かない顔が続き「彼きっとジャックを受けてるわ…私が山荘へ行けばいいのよ」とお互いに自分の気持ちを押し込める癖がある優し過ぎる2人です。

そんな2人の間で板挟みになるケイトは、ソフィーとの新婚時代も同じ立ち位置だったよう。

双子の兄の相手が親友というパターンはそういえばケイトにとって2度目の話なんですよね。

かつてはケヴィンから浮気を打ち明けられ、兄の為に罪悪感を覚えながらも親友のソフィーに事実を隠していた事がバレて双子はそれぞれ妻と親友を失っています。

本番を終えて怒りをぶちまけたケヴィンですが、今回は同じ過ちを犯す事なく自分の感謝祭に愛していると言えなかったマディソンを縛り付けるのは間違っていると独りよがりな考えを正してやったケイトでした。

長い年月がそうさせたのか、ソフィーもケイトの立場を分かってくれていてあの時のケイトの裏切りを許してくれてはいるのですね。久しぶりにテルマ&ルイーズが見たくなりました。

 

ベスの新しい勤め先フィラデルフィア・シティ・バレエはかなり規模の大きい本格的なバレエ教室で、新人育成を担当中。

自分と同じ情熱を秘めた〈ステイシー〉を奨学生に推してついに公演の日を迎えます。

このドラマにしては過剰でかなりクサい演出ではありましたが、最後の最後に成功したステイシーが変わらずベスに感謝の気持ちを持って親交が続いているというシーンで終わるのです。恩師に見限られたベス自身の目を背けたくなるような過去との対比も相まってTHIS IS USらしいグッと来る良さが詰まっていました。

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THIS IS US 36歳、これから

▼次回、エピソード7

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