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海外ドラマ≫≫THIS IS US THIS IS US 36歳、これから シーズン6 12話ネタバレ感想

This is Us: Lessons in Life and How to Live

エピソード12『ケイトビー』“Katoby”

あらすじ

ケイトとトビーの関係は数年で変わっていく。

ネタバレ感想

そう言えばケイトの結婚式直前のシーンが以前にも挟み込まれていましまね。

前回の後味の悪い終わり方からまさかの結婚式で、挙式数時間前にかかってきたトビーからの電話で「離婚届にサインした時…」という台詞が出てくるのがやはり終わってしまったのだなと感じさせて苦しくなります。トビーの憑き物が落ちたかのような穏やかな表情と喋り方を見るとなおさら。

 

ジャックが怪我をする事故が起きた直後、トビーはキャリアを後退させる事になってもLAでの仕事を受けると決めていました。

「家族を守るために必要なら何でもやるよ」と苦手なセラピーにも通い始めるも、やはり一度入った亀裂を修復し切れないまま時は進んでいきます。

 

そして、ケイトの相手というのがあの上司〈フィリップ〉だったとは…。

この間によく分からないフィリップとケイトの未来の婚約パーティーの様子が挟まれるのは少なからずケイトに対するヘイトを溜める感じになっていませんか?

とりあえずマディソンはイライジャと幸せそうで、彼の子を身篭っているらしいという事だけが無条件でほっこりしました。

 

フィリップに関してはまあそれなりに良い奴なんだろうなーという程度でしたが、今回のエピソードでいけすかない女たらしかと思いきや、ピアソン家の面々を凌駕するレベルで苦労してきているという一面が掘り下げられ好感度はアップ。

その反面、別れる事になった場面で子供達のために土壇場で踏み止まろうとしたトビーに対し、結局一連の離婚に繋がる件でケイトは一度も歩み寄らなかったのだなという印象が残ってしまいました。

離婚が成立したその日にフィリップからのお誘いがありそこから始まっているというのもなんだかなぁ…という感じですし。

 

いざ別れるとなってからのトビーは、ジャックが馴染みやすいようにと新居にかつての家と同じ家具を揃えてレイアウトまで同じにするという配慮を見せ、トビーらしさが戻ってきています。

その流れの中で良い出会いにも恵まれて、ケイトやジャックとの関係も良いまま交流が続いているのはホッとしました。

「結婚が終わっても物語は終わらない」というケイトの言葉通り、離れても特別な絆は健在のケイトビーが見られたのは終わり?良ければ全て良しという感じでしょうか。

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THIS IS US 36歳、これから

▼次回、エピソード13

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