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海外ドラマ≫≫Cruel Summer クルーエル・サマー シーズン1 2話ネタバレ感想

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エピソード2『幸せだった日々』“A Smashing Good Time”

あらすじ

年に一度開催されるガーデンクラブ・パーティーをきっかけに、完璧な少女としてのケイトのイメージは崩れ始める。ケイトがある行動を取ったことで、両親や恋人、親友と離れ離れになる未来は確実に忍び寄りつつあった。

ネタバレ感想

1話の6月21日からそれぞれ5日が経ち、今回は93年から95年の3年間の6月26日頃にスポットが当てられます。

 

外見をかなり気にするタイプの自信家な母親を持つケイトは誘拐の直前に母親と揉めており、解放された後も親子関係に尾が引いているようです。

そして、市議員で元アスリートの完璧な父親〈ロッド〉の不倫を知ってしまったケイトは何とか母〈ジョイ〉に警告しようとするも、なかなか話が通じず、ついには年に一度のガーデン・パーティーの日に不倫相手〈キャンディス〉と父親が揃ってその場を抜け出そうとしている場面に。

母親に父の浮気を知ってしまったと打ち明けても「あなたの作り話を聞いている暇はないわ」とあしらわれ、一人で様子を伺いに行ったところ、立ち聞きしてしまった電話の内容は勘違いだった事が判明してホッとするケイト。

自分の勘違いを謝る娘に対し、「たとえ嘘でも不倫なんて噂が立てば家庭が崩壊するし世間体が悪いわ、恥を知りなさい」と冷たく突き放す母親もかなり毒です。

その上、「あなたとは話したくもない」とまで言った母親が庭師の〈スコット〉と不倫関係だった紛れもない事実を知ってしまい公園でのヤケ酒程度では抱え切れない感情を抱いたケイトはそっと家を出て道端で泣き崩れているところでマーティンと出会っていました。

 

ケイトが助けられてすぐにジャネットが監禁されていた自分を見たのに口を閉ざしていたと聞いたジェイミーは、ジャネットの話も聞かずにいきなり殴りかかるほど憤っており、そのままケイトの支えになろうとしますが、親友の〈ベン〉から「言い分くらい聞いてやれ」と説得された様子。

拒絶しながらも会ってみたところ、何ヶ月も監禁された挙句、目の前で誘拐犯を射殺されたケイトの精神状態はまともな訳がないし、ウソなんてついていないと泣き落とされてジャネットからのキスをついつい受け入れてしまっております。それを物陰からケイトが見ているとも知らず。

ケイトはこれがきっかけでそれまで拒否していた警察への証言を踏ん切り、もはや憎しみしかないジャネットへの報復を込めた偽証もしていたようです。

どっちが嘘つきか分からなくなってきた、というよりどちらも嘘つきの可能性が高くなってきました。

そして、訴えを起こしたのはケイトではなくジャネットの方だった、と。

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▼次回、エピソード3

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