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海外ドラマ≫≫Cruel Summer クルーエル・サマー シーズン1 10話ネタバレ感想

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エピソード10『敵意ある証人』“Hostile Witness”

あらすじ

裁判の当日を迎え、ケイトとジャネットそれぞれを取り巻く世界が激しくぶつかり合う。そして2人の少女の口から疑惑に対する答えが明かされるが、その内容はあまりにも大きな代償を伴うものだった。

ネタバレ感想

最終話は10月3日の出来事です。

95年にはついにケイトを訴える裁判が始まりました。

裁判の書類で例のチャットのやり取りを突き付けられたケイトは完全に不利な状況に立たされていますが、自分のチャット相手が姉のアシュリーだったと発覚したり、“アナベル”の事を本格的に思い出そうとしたり、なんだかんだいつも突飛な思考回路で振り回される弁護士にやや同情してしまいます。

ジェイミーもジェイミーで、ジャネットに謝ってからはまた元サヤに戻り「俺がついてる」だとか、ベンを訪ねて「許してもらえるとは思ってないしこうなった責任は全部俺にある…でもヴィンセントは何も悪くない」とか調子が良い奴です。

 

まず裁判中の原告と被告が密会するのもダメでしょうし、どっちもどっち過ぎる言い争いで感情移入しにくい話。

しかしここで、2人が答え合わせをしていくうちに真相が明らかに。ケイトと目が合ったのは、特徴のある自転車に乗る人物だと言うのです。

以前、車輪にトランプが付いたその自転車に乗っていたジャネットを見ていた事からケイトはその相手がジャネットだと思い込んでいたのですが、ケイトが見ていたのはイタズラをして慌てて逃げる際に自転車が入れ替わっていただけで、本来はマロリーの自転車でした。

既に仲違いしていたジャネットがマーティンの自宅に侵入しようとしている所に出くわし、捕まればいいと思って様子を窺っていたマロリー。

その後、ジャネットの自宅までつけてきて糾弾し、その際に持って帰って行った証拠に繋がるスノードームをマロリーはジャネットに返しませんでした。

マロリー黒幕説があるかと思っていましたが、見たのは事実でも、友達になってしまったケイトの秘密を守るために黙っていた、と。

 

自分が思い込みでジャネットを名指し批判したというとんでもない事態に気が付き素直に謝罪したケイトは、そのまま失われた記憶を取り戻すためにジャネットに付き添われながら地下室に足を踏み入れます。

そこで思い出した記憶の中ではついに腹を括ったマーティンが持ち出した家宝の銃“アナベル”で自殺を謀ろうとするも出来ず、打ちひしがれてマーティンが落とした銃を拾って引き金を引いたケイトの姿が。

警察と銃撃戦の末に撃たれたというのはマスコミが勘違いで流した情報で、それに乗じてケイトは自身の記憶に蓋をして閉じ込めていたのです。

公の場で自分の間違いを認めたケイトに対し、勝てる訴訟を取り下げたジャネット。

一転して被害者、そして言われなき誹謗中傷を乗り越えた悲劇のヒロインとして国民の人気者扱いに。

しかし、ラストでは94年の一幕が。

不法侵入が癖になっているジャネットはある日もマーティンの家に忍び込み、物音に気が付き地下室から助けを求めるケイトの声を聞きます。

地下室のドアノブに手を掛ける寸前、思いとどまりニヤリとするジャネット。

結局のところ、憧れのケイトの人生にとって代わった今の自分を守るために見て見ぬふりを決め込んでいたのは事実でありながら、誰にもバレる事なくこの結果を掴み取ったジャネットは絶妙にサイコで良いラストシーンでした。

結局のところジャネットは監禁被害者を見捨てるほどに望んでいた地位を手に入れ、ケイトもなんだかんだマロリーとくっついて終わり良ければ感が出ています。これでは本当の被害者はマーティンなのでは…と思ってしまうほどに。

女の嫌な部分や10代の子供達の浅はかさみたいな物が詰まりに詰まっていて胸糞好きとしてはなかなか楽しめました。

上手くまとまっていてここで終わりでも良いのですが、シーズン2も決定しているようで楽しみです。

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▼次回、S2エピソード1

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