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海外ドラマ≫≫S.W.A.T. S.W.A.T. シーズン4 2話ネタバレ感想

S.W.A.T.: Season Four [DVD]

エピソード2『監視』“STAKEOUT”

あらすじ

コロナ禍の中、外出できない人々のためにコミュニティーセンターの食糧配布を手伝っているホンドーは、同じくコロナの影響で全国を飛び回ることができなくなりLAに戻っていたニシェルと再会する。ホンドーは以前の態度を謝罪するが……。

ネタバレ感想

激しいカーチェイスの末に、無力化した窃盗犯を確保しに車を出る際わざわざマスクをかけなければならないという、緊迫感とはアンバランスな現実です。

更に、命を危険に晒してまで守ろうとした盗品は除菌シートやゴム手袋、医療用マスク、トイレットペーパーといった品々で、一時のそれら全てが入手困難だった時期、購入制限があるぐらいならまだマシで、そもそも店頭に出回らなかったり、買い占めが起こったりしていた数年前が懐かしく感じます。今も全てが鎮静したわけではないのですが、こうしてドラマで少し前の状況がリアルに再現されていると、世界を揺るがす社会現象として間違いなく教科書に載るであろうパンデミックウィルスと共に生きた世代になるのだろうなぁと感慨深い気持ちさえ芽生えてきました。

 

世界を回っていたニシェルも、コロナ騒動で旅を切り上げてLAへ戻ってきております。

ニシェルが飛行機での旅帰りという事で、ガイドラインがある以上は一定の距離を保たねばならないのでホンドーとは不自然な物理的距離がありますが、笑って言葉を交わす2人の精神的な距離感は思っていたほど悪くはなさそう。

……に、見えたのも束の間、落ち着いたら自分の態度を説明させて欲しいと話し合いの提案をしたホンドーに対して、ニシェルはその必要はない、と。旅先で良い出会いまであったらしく、ニシェルの両親と会う事を避けたホンドーの不甲斐なさが原因とは言え、少し裏切られた気分でしょうね。

 

検査をしようにもなかなか手配ができない段階で、アニーは脳の手術をして免疫が弱っていることから、大事をとってモーテル暮らしをし、オンライン上でしか家族に会えないディーコンにも精神的に焦りが出ているようです。

 

今回の〈サルマン・ラデック〉に関する捜査を共同で行うCIAの〈プレブル捜査官〉とももちろんオンラインで会議。

ラデックは拉致を商売にして、高額の身代金で儲けている組織のボスで、一度は当局が追い詰めるも逃げられ地下に潜られてしまったのだとか。

以前、ラデックを手伝っていた身元不明の“運び屋”がLAの売店に来たという情報が入ったのが、2時間前。

マスク社会となってしまっては、顔認識ソフトにかけるのも一苦労で警察は他の意味でも大変そう。

そんな中でも、尾行や盗聴を駆使してサンクトペテルブルクで指名手配されているチェチェンの元兵士〈ティムール・バザロフ〉が隠れ家に出入りしている人物と一致すると判明。

ティムールもメンバーだった反乱軍のトップはラデックで、やはりラデックはLAで隠れている可能性が高そうです。

プレブル捜査官は技術的にかなり優れている風ですが、現場経験が浅いのかと思うほど焦っていたり、作業員のフリをしていたのにホルスターの銃をティムールに見つかってしまったりと、ややポンコツであります。

仕方なく、隠れ家に戻って報告される前に、車を横転させたティムールを捕らえて本部へ連れて来ました。

ティムールが戻らない事を怪しまれて逃げられてしまう前に、ルカの弟に報道映像を撮らせてコネを使って『単独事故で救急搬送』の見出しをつけたニュースを流す事で時間稼ぎ。

鑑識が車を調べた結果、古い貸倉庫の鍵らしきものが出てきたのでディーコンとタンが向かうと、中では少しの武器と、誰かが生活していた形跡が。

ただ、ホンドーはラデックのような大物が倉庫暮らしをするはずがないと確信しているよう。確かに。

 

隠れ家の可能性が高い家を見張るクリスとジム。幼い少年〈ミーシャ〉は明らかに手酷い虐待を受けており、自分も同じ経験のあるジムはすぐにでもミーシャを助け出したい気持ちが強く居てもたってもいられません。しかし、ラデックが確実にそこにいるという確証が持てないうちは動くなという命令が。燃やされたゴミを調べていたクリスは、インシュリン注射を見つけていて、糖尿病を患うラデックは十中八九隠れているだろうと分かってはいても、写真かDNAがない限り下手に動く事は出来ず、少年を助けたいと訴えたジムはホンドーと入れ替わりで本部に戻されました。

単身乗り込んで、熱反応を誤魔化すための冷却装置の線を切るディーコン。こういう仕事こそジム向きだと思いますがね。

結果、思惑は当たってようやく内部に居る人間が把握できるようになりました。

ここで、少年を助けたいという私情が混じったジムは、彼がテレビゲームをしていた事を利用した、とある作戦を思い付き現場のホンドーに連絡。

オンライン対戦で一戦を交えたタンがチャットでコンタクトを取り、巧みに窓を開けさせると、ドローンで中に居るラデックを確認。

ラデックが居る確認が取れたことでようやく突入です。

ミーシャを助けつつ中にいた男達を制圧していきます。中庭ではディーコンがラデックを確保し、案外呆気ないな〜なんて思っていたら、このラデックは影武者でした。結局本物も、熱反応で居場所が分かっているSWATが圧倒的有利ですぐに逮捕となりましたが。

倉庫で監禁されていたのは、拉致被害者で17歳の少女〈イリナ・メルニク〉で、倉庫から逃げていたところを付近で保護。ラデックと結婚させられる予定だったようです。

 

母親が口論に巻き込まれて怪我をしたと連絡を受けてすぐに様子を見に行ったタン。

監視カメラ映像には音声も入っており、「ウイルスを持って中国に帰れよ!」と怒鳴られ、力任せに押されて倒れ込んだフェイが映っておりました。

そう言えば海外では、ウイルスの根源としてアジア系(特に中国人)に対する差別が酷かったという話は耳にした覚えがあります。

フェイ自身は警察の捜査を断るも、頭に血が上ったタンは映像から独自に男を特定し、問い詰めに行きますが、男の姉が出てきて弟は長年精神を病んでいる、と。

ただ差別的な言葉が突発的に出てきたのは確かで、なお姉に対して食ってかかるも蔑まれたような表情のまま無言で去られて後味の悪い感じでした。うーん、なんだかなぁ。

 

ホンドーはテレビ電話でニシェルに謝罪と感謝を伝えてケリをつけた雰囲気です。

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▼次回、エピソード3

axxi.hatenablog.com

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