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海外ドラマ≫≫The Power パワー シーズン1 2話ネタバレ感想

登場人物の紹介:バーニー

エピソード2『革命前夜』“The World is on Fu*king Fire”

あらすじ

10代の少女たちが新しい能力を手にしたことを知った親や政治家たちは、頻発する火災や停電、電力系統の故障、奇妙なやけど痕とのつながりを疑い始める。

革命前夜

革命前夜

  • ジョシュ・チャールズ
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ネタバレ感想

第2話でようやくトニ・コレット演じる市長の〈マーゴット〉がフューチャーされます。

なんとSNSで市長へのアンチコメントを書き込んでいたジョスは彼女の娘だったというサプライズが。やはり母親のことはよく思っていないようですが、そんな事より朝から“パワー”が暴走して電子レンジ内が大発火するという事件が起こり動揺中。

娘の異変に気が付き話を聞こうとするまでは良かったものの、仕事の電話が鳴りそこで話は中断に。仕事優先の多忙な日々でこんなやり取りは日常茶飯事なのでしょう。

マーゴットへの連絡は、町中が火事になっているという緊急のもの。原因不明の大規模停電も起こり、ライフライン復旧と原因究明に追われるマーゴット。

部下からの報告によれば、死者まで出ているこの一連の事件には10代の少女が関係していて、『娘の手から火が出た』という父親の証言が紹介されると会議室内は一気にざわつきます。

 

マーゴットの夫で臨床試験の責任者も務める医師の〈ロブ・ロペス〉も、〈サラ〉という精神疾患を抱えた少女を診て、彼女の腕に電撃を受けた時にのみ現れるリヒテンベルク図形がくっきり出ているのを確認。

娘のジョスを車に乗せている際にカーステレオを触っていたジョスから電気が発され、今朝のレンジ発火事件とサラの腕のリヒテンベルク図形が少しずつ繋がり始めました。

 

病院へ運ばれたンドゥディは幸いにも一命を取り留めておりますが、顔に酷い火傷を負ってショック状態です。

トゥンデは迷いながらも、真相究明のためにンドゥディが手の平から放たれた電気ショックを受ける瞬間の動画を動画サイトにアップロード。

ナイジェリアからの投稿はあっという間に全世界へ広がり、秘書を通じてマーゴットのところへ届きました。コメント欄には同じ体験をした少女達が集まっています。

 

緊急医療費支援を頼むために州知事〈ダニエル・ダンドン〉を訪ねたマーゴット。

そこで例の動画を見せるも、簡単にあしらわれて連絡がつかないから遠方までわざわざ訪ねたというのにたったの2分で話は切り上げに。

自宅に帰り、出来過ぎ夫のロブに促されるまま怒りを吐き出しました。

 

オリンピック代表にもなった元体操選手の〈タチアナ・ドニチ〉は、カルパチアの〈モスカレフ大統領〉の妻になっていますが、モスカレフ大統領は今回の事件で少女たちの犯行は死刑に値すると演説で糾弾してしまうような独裁強行タイプです。

タチアナもまた、10代の頃には支配的な母親に激しく抑圧されてきた過去を持っており、今や野心剥き出しで大統領夫人のセレブ生活を送っている彼女のところへ、父親が死んで一文無しだから何か恵んでくれと訪ねてきた母親を追い返しています。

ただ、確執が根深い分やはり母親から与えられる影響はまだ大きそうなのと、音信不通になっている妹の〈ゾーヤ〉の事だけは気に掛けているようですね。

 

アリソンは殺してしまった養親クライドの件が報道されていて、早くも自分が警察に追われている現状をテレビのニュースで知る事に。

頭の中の声に従いながら放浪しておりますが、どこへ導かれているのか。

モンクの家で保護されているロクシーは母親を殺した男達に復讐したくてたまらないといったところですが、警察に目をつけられたくないモンクは消極的。

そんな父と腹違いの兄に自分の“パワー”を見せるロクシー。

やはり共通するのは不満を抱えている、それも家族に関するものというところでしょうか?

アリソンとロクシーのパワーが相乗効果を見せたのか?ついには飛行機墜落事故まで起きてしまいました。えらいこっちゃ。

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▼次回、エピソード3

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