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海外ドラマ≫≫Lifeライフ 私たちの生きる道 シーズン1 4話ネタバレ感想

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第4話

あらすじ

秘密とウソが限界に達し始めた夜、住民たちの人生が劇的にぶつかり合う。ヘンリーはゲイルの決断がもたらした結果と格闘し、友人や家族に秘密がバレないように苦心するが、家に友人がやってきて...。

第4話

第4話

  • アリソン・ステッドマン
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ネタバレ感想

距離を置きたいと言われて一度は引くも、その夜には花束を持って帰って来たリアム。

ちょうど引き止めていたアンディが帰るところで、「一人にしてと頼んだのにあなたがいるとまずい」と言って勝手口からアンディを帰らせたハンナでしたが、彼女は嫌いで飲まないコーラの缶が捨てられているのにリアムは気が付きます。

後日、アンディの実家に行って彼の父母〈カール〉〈グロリア〉に孫娘にあたるイーヴィーを見せに来ているハンナ。

その事を隠していたのかどうかは分かりませんが、リアムがイーヴィーの1ヶ月祝いにハンナにはサプライズで呼んでいた相手はアンディとギャビー。まるで当てつけかのようです。

 

妻に出て行かれた事を周囲はもちろん、子供たちにまで話せず隠し続けるヘンリーは慣れない家事に手こずりながら何度もゲイルに連絡を入れています。

それでも居なくなっていかに大切さに気付いたかという感謝や謝罪ではなく、ここまで来ても自分のエゴで一方的な物言いを出来るのはある意味で才能と言っていいほどかもしれません。

 

ご近所の亡くなった奥さんが一緒に写っていた女が今度はその旦那とキスして楽しそうにしているのを目撃するベルの心中ザワザワ感ったらないでしょうな。

元夫〈ニール〉と約束していたランチの席で、もうすぐ再婚すると言って紹介された〈ジュリア〉は大きなお腹を抱えていました。

本編を見ていないので彼がどんな屑男でベルが名前を変えて出直すに至ったのか分かりませんが、事業で成功してかなり裕福なジュリアと再婚するニールはもはや過去の財産を必要としておらず、離婚の時の自分の取り分が多過ぎたという思いもよらぬ話を切り出されます。

貰えるものは貰っておくべきと思いますが、情けをかけられるようでプライドが許さない上に、過去と決別したいからお金を受け取って式に参列して欲しいと馬鹿にしているのかと感じるような頼みをされたベルは、アルコールの悪影響も手伝ってやや自棄気味。

 

自分の思ってたような人間じゃなかったからケリーのものは全部処分すると言ってバザーに出すデヴィッド。

ケリーと本気の関係だったからこそ、寂しさのあまりデヴィッドに近付いたサイラですが、ここで敢えてデヴィッドを騙して関係を持ってしまうところに闇深さを感じずにはいられません。

ニールとジュリアとの食事から帰って来たベルは酔いに任せて偶然廊下で出くわしたサイラを自宅へ招き、ゲイクラブで真実を知ったことを明かすと、何が目的でデヴィッドに近づいているのか訊ねます。

優しくて善良なデヴィッドを傷付けたくないから絶対に話さないでくれ、いつか自分から話すから今は言わないで欲しい、と頼んだサイラでした。

ちょうどベルの部屋からサイラが出てくるのを見ていたデヴィッドは、その後のサイラの様子がいつもと違うのに気が付くとベルに食ってかかる勢いで彼女に何を話したのかと問い正します。いかにもデヴィッドらしい突っ走り方でベルを責めていますが、その場でベルが真実を口に出してしまうことは避けられたようで一先ずはホッとしました。

 

主治医で友人の〈ロバート〉はヘンリーがひた隠しにしている異変にすぐに気がついてわざわざ様子を見にやって来ます。偏屈ヘンリーにも良い友達がいるんですね。

ゲイルが出て行ってたった3日とは思えない惨状のキッチンは隠し切れず、それでもなおゲイルは具合が悪くて寝ていると言い張っていたヘンリーですが、そんな見え透いた嘘が通用するはずもなく。

全てを話すよう言ってこれまでの経緯を聞いてくれたロバートは、ヘンリーは自尊心が高過ぎるのだと指摘してくれました。

 

飲んでいて本人も居る場で、アンディが来ていたのに隠したのは何故かとぶっ込むリアム。

明らかに惹かれ合っているハンナとアンディではありますが、挙式を2日後に控えての踏ん切りはつかなかったようです。

ハンナはアンディをタイプではないしリアムの思い過ごしだと誤魔化し、その場を丸く収めました。

金が必要だから屈辱的な申し出でも受けると宣言したベルは、自宅に呼び出した元夫を誘ってキスしますが、理性が勝ったニールにたしなめられて更に屈辱を味合うことに。情緒が不安定過ぎる。

はちゃめちゃに騒ぎ立てて捨て台詞を投げ付けているベルに何事かとゾロゾロ出て来る各部屋の住人たち。ご近所さんの前で更なる醜態を晒して頭を打ったところでちょうどマヤが帰って来て元医者のヘンリーだけ一緒に部屋へ入ってもらう事で事態は収拾。

ただ、この時ベルはデヴィッドと一緒に出て来たサイラを見て「この悪魔!」と罵っており、それに対して「お願い……」と何かを口止めするのうに頼んだサイラのひと言が引っ掛かるデヴィッド。

この関係に未来はないと実感し始めていたサイラはとうとうデヴィッドに別れを告げて出て行きますが、良いのか悪いのか肝心の理由は話さないまま。

 

打ってしまった頭を冷やしてやるヘンリーに、「奥さんはどこへ行ったの?ついに愛想を尽かされた?」と聞くベル。ヘンリーはここでも嘘をつこうとするも、「奥さんへの話し方」と簡潔に指摘されてやはり客観的に見て自分が悪かったのだと少しずつ気付き始めています。

かつては名医として尊敬の眼差しを向けられていたヘンリーは、誤診をしてしまいその後の周りの目に耐えられず仕事を引退したという過去がありました。そして、その辛い時期を支え続けたのは他でもないゲイルです。

ロバートから、「会いたいなら何をグズグズしてるんだ!」と発破をかけられ、ゲイルの居場所を調べるための具体的な方法も教えてもらって行動に移しました。

花束を持っていざ彼女を迎えに行こうとするも、ゲイルが他の男と仲睦まじそうにしている姿を目撃してしまいそのまま怒りに任せて車で走り去りながらヘレンに連絡。あーあ。

 

そして、やはり真実を知りたくなったデヴィッドは朝っぱらからベルをたずねてサイラに別れを告げられた事を話し、自分が知らない話とは何なのか、ついに核心に触れようとしております。

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▼次回、エピソード5

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