エピソード12『バァバと科学実験』“A Box of Treasure and the Meemaw of Science”
あらすじ
シェルドンはリンクレター博士と一緒に太陽ニュートリノ検出器の試作品に取りかかるが、装置の中心に球体を固定する方法がわからない。それを見ていたコンスタンスが、かぎ針編みで球体を包むことを思いつく。
ネタバレ感想
研究助手として認められつつあるシェルドンは、リンクレター博士から誘われて太陽ニュートリノ検出器の試作実験に参加することに。
中の球体をグラつかせない案を考える2人は試行錯誤を繰り返しており、迎えに来て実験を見ていたバァバも博士から実験に参加してほしいと頼まれて光を通しつつ球体を固定するための編み物をナイロン糸でしつらえる役目が与えられます。
その間、ジョージーはシェルドンの満点の答案を高校で売り捌き相変わらずの小銭稼ぎに励んでおりました。
ただ、シェルドンの答案の数にも限りがあると気付いたジョージー。朝イチで登校して父親のデスクから教員用のコピー室の鍵をくすねて答案をコピーしていたところ、なんと人目を忍んで逢引きしに来たギブンズ先生とハッチンスさんの濃厚な現場を目撃することに。
この弱味を握って強請るわけでもなく、コピー機に置き忘れた答案がギブンズ先生にバレた際にお互いに沈黙を貫く協定が結ばれるあたりにジョージーの人の良さが出ていました(笑)
ブレンダとジェフ牧師が早朝ウォーキングしている姿を見て、自分は誘われていないと気にしているメアリーは回りくどく2人にアピールしますが、やはりウォーキングには誘われず悶々。
翌日ブレンダにビリーのことで探りを入れる電話をしたことを謝りに行ったところ、悩みのタネはビリーではなく、なんと旦那が出て行ったという予想外の話でした。
ブレンダもかなり参っている感じで、そのまま招かれて相談を受けるメアリーですが、スパークスさんは帰って来るのでしょうか。
バァバの手伝いのおかげで試作器自体は成功しましたニュートリノ検出器。ただ、あくまでも試作器は試作器でしかなく、バァバの思い描いた世紀の大発明とはならず。バァバ的には肩透かしの結果に終わりましたとさ。
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▼次回、エピソード13