エピソード2『ディナーパーティー』”Dinner Party”
あらすじ
アップロードに反対する保守派の共同体の指導者ロブ牧師はフリーヨンドを攻撃する。マテオは、レイクビューに侵入するために、ノラにA.I.のアバターを作り直させ、スパイとしてホライズン社に戻るよう頼む。イングリッドはディナーパーティーを開き、派遣社員のエンジェルのティンズリーがノラのアバターで給仕に現れる。
ネタバレ感想
マテオとノラはもう恋人同士のようになっていますが、コミュニティー内でイチャつく2人を良く思っていないロブ牧師は皆の前でノラの素行を注意したりと小さな迫害が始まり出しております。
レイクビュー内では死後の世界を生きるための目的を作るため、仮想の子供を作り出そうという新たなプロジェクトが動き出しました。
パーティーを主催し、相変わらずの高慢さを惜しげもなく出してくれるイングリッド(笑)
いつもの顔のコンシェルジュはポンコツ過ぎてパーティーの最中にクビになり、VIP顧客からの緊急アラートということで、代わりにエンジェルが給仕を担当する事に。人手が足りない中、アリーシャの補佐役として急遽任命された新人派遣が昔のアバターを使って給仕をするのですが、その昔のアバターというのがノラのアバターなのです。
突如目の前に現れたノラの姿に動揺するも、中身が別人だと分かり最高にがっかりするネイサン。
しかし、この一連の出来事がきっかけでノラの姿を借りた新人派遣のティンズリーまでもがネイサンに心を奪われかけており事態は更に複雑化しそう(笑)
ノラが暮らすコミュニティー内でも新たな攻撃計画が始動します。
レイクビューでよく見るコンシェルジュには現実世界にモデルが居たらしく、顔と体をたったの1200ドルで買われ永遠に使い続けられる羽目になった売れない役者の〈ボリス・ネザーランズ〉は保守派にスカウトされてきたそう。
計画としては、内部の誰もが見知った彼の顔をしたアバターを作ってレイクビューに忍び込ませ、中で何が起こっているのか監視するのだとか。
厳しめのロブ牧師達は少数派だとしながら、レイクビューを混乱に陥し入れるという共通の目的はあるのだと話すマテオ。
彼らの役に立つため、得意のデザイン技術でアバターを作り上げていくノラはその仕事が認められ、上からノラ自身もアバターを作ってスパイになるようにとのお達しが…。
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▼次回、エピソード3
